谷川俊太郎さん×宮内ヨシオさん〈アート名言集〉『生きてるってどういうこと?』が刊行
ことば・谷川俊太郎さん、絵・宮内ヨシオさんによるアート名言集『生きてるってどういうこと?』が光文社より刊行されました。
うつくしいものを見ると 生きる力がわいてくる
「うつくしいものは、わたしたちのなかにいきてゆくちからをうみだす」
(本文より)
『生きてるってどういうこと?』は、動物や植物たちの生命力を強く美しく、そして精緻に描いた宮内ヨシオさんの透明水彩のイラストと、「生きる力」や「幸福」についてうたった谷川俊太郎さんのことばを合わせ、より深く絵と詩の世界観を表現しています。
見開き完結の構成で、どこからでも読めるスタイル。生命そのものが持つエネルギーを感じ、生きる力と生きる喜びを味わえる本です。
いのちとは何か、生きるとは何か、幸せとは何かを考えさせられる一冊です。
★特設サイト:https://special.kobunsha.com/ikiteru/
<黒柳徹子さん コメント>
絵の色が美しい 詩の色にピッタリ。どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される パンダの友達が全ページにいるのも気に入った!!
著者プロフィール
■谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)さん
1931年生まれ、東京都出身。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。
『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍。近著に『虚空へ』(新潮社)がある。
■宮内ヨシオ(みやうち・よしお)さん
1964年生まれ、東京都出身。イラストレーター。多摩美術大学美術学部染織デザイン専攻卒業。透明水彩絵の具を使用し、「あたたかい物語の世界」を表現、制作している。ファイザー製薬、伊勢丹などの企業カレンダーや、NHK Eテレ「いないいないばあっ!」の歌のアニメーションなどを手掛ける。パンダレーベル公式キャラクター「にじいろパンダ ルンルン」生みの親。
生きてるってどいういうこと? 谷川俊太郎 (著), 宮内ヨシオ (イラスト) 黒柳徹子さん、大絶賛! 「絵の色が美しい 詩の色にピッタリ。どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される。パンダの友達が全ページにいるのも気に入った!!」 有名人も絶賛する、生命力を上げるアート名言集。動物や植物たちの生命力を強く美しく、そして精緻に描いた宮内ヨシオさんの透明水彩のイラストと、「生きる力」や「幸福」についてうたった谷川俊太郎さんのことばを合わせ、より深く絵とことばの世界観を表現します。生命そのものが持つエネルギーを感じ、生きる力と生きる喜びを味わえる本です。見開き完結の構成で、どこからでも読めるスタイル。仕事や家事・育児などで疲れてしまったとき、明日への活力がわかないとき、自信を失ってしまったとき……心がどうしようもなくなってしまったとき、この本を開いてみてください。そこには、弱ってしまった自分にエネルギーを与えてくれる、絵とことばがあります。動物や植物たちが、自分のいのちを健気に受け止め、生きる世界があり、いのちに感謝し、自分や世界への愛をうたうことばがあります。ゆっくりと絵とことばを眺めて心で味わうことで、自然と気力がわき、明日へと一歩踏み出すことができます。 いのちとは何か、生きるとは何か、幸せとは何かを考えさせられる1冊。 |
【関連】
▼『生きてるってどういうこと?』 特設サイト | ことば:谷川俊太郎 絵:宮内ヨシオ | 光文社
◆『週刊文春WOMAN』2024秋号は谷川俊太郎さんと内田也哉子さんが「母と父の恋文」を読む | 本のページ
◆塩沼亮潤大阿闍梨〈毎日の「あたりまえ」の中にある、人生を豊かにするヒント〉『くらしの塩かげん』 | 本のページ
◆累計170万部突破!「ケーキの切れない非行少年たち」シリーズ第3弾『歪んだ幸せを求める人たち』が刊行 | 本のページ
◆谷川俊太郎さん×永井玲衣さん『13歳からのきみへ スヌーピーの自分らしく生きることば』が刊行 | 本のページ