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「書店ガール」碧野圭さん〈日常ミステリー〉『菜の花食堂のささやかな事件簿』第6弾「人参は微笑む」が刊行

『書店ガール』などで知られる碧野圭さんによる「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズ第6弾『菜の花食堂のささやかな事件簿 人参は微笑む』がだいわ文庫より刊行されました。

 

おいしい料理×日常の謎!やさしくてほろ苦い日常ミステリー第6巻『菜の花食堂のささやかな事件簿 人参は微笑む』

 
【あらすじ】

「じゃあ、靖子先生に相談してみたら、どうでしょう?」
季節の野菜を活かしたランチと予約制ディナーが人気の菜の花食堂のオーナー・靖子先生は、おいしい料理を作るだけじゃなく、言葉にできない悩みや困った出来事の奥にある大切なものを見抜いて、謎と心を解きほぐしてくれる──。

おとなしい柴犬が古いアパートの前で動かなくなったのはなぜ?
母親が大切にしていた珊瑚の指輪はどこに消えた?

小さな食堂と料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、やさしくて少しビターな大人気日常ミステリー、第6巻。

 
〔目次〕

文旦とためらい
筍の胸さわぎ
ゴーヤは打たれ強い
疑惑のカレーライス
人参は微笑む 

 

著者プロフィール

碧野圭(あおの・けい)さんは、愛知県出身。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年『辞めない理由』で作家としてデビュー。

今巻が六作目となる「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズのほか、ベストセラーとなりドラマ化された「書店ガール」シリーズ、「銀盤のトレース」シリーズ、「凛として弓を引く」シリーズ、『スケートボーイズ』『1939年のアロハシャツ』『書店員と二つの罪』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『跳べ、栄光のクワド』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『書棚の番人、』ブックデザインをテーマにしたお仕事バディ小説『レイアウトは期日までに』等、多数の著書がある。

地域の食文化への興味から、江戸東京野菜コンシェルジュの資格を取得。

 

菜の花食堂のささやかな事件簿 人参は微笑む (だいわ文庫)
碧野 圭 (著)

<シリーズ第1弾>

菜の花食堂のささやかな事件簿 (だいわ文庫)
碧野 圭 (著)

裏メニューは謎解き!? 心まで癒される料理教室へようこそ! ベストセラー『書店ガール』の著者が贈る、やさしい日常ミステリー!

 


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