百瀬文さん『なめらかな人』&植本一子さん『愛は時間がかかる』刊行記念!百瀬文さん×植本一子さん特別対談を配信
美術家・百瀬文さんによる「群像」の連載エッセイを書籍化した『なめらかな人』(講談社)と、写真家・植本一子さんによる3カ月にわたるトラウマ治療の記録『愛は時間がかかる』(筑摩書房)の刊行を記念して、百瀬文さんと植本一子さんの特別対談が8月30日(金)にオンライン配信されます。
「百瀬文さん×植本一子さん『なめらかな人』『愛は時間がかかる』特別対談」開催概要
■日時:2024年8月30日(金)19:00~
※アーカイブ配信有り
■開催方法:オンライン配信(Zoomミーティング機能を使用)
■チケット
◎視聴のみ:1,650円(税込) ※別途、発券手数料がかかります
◎視聴+為書き入りサイン本『なめらかな人』 3,300円(税込)+送料
◎視聴+為書き入りサイン本『愛は時間がかかる』 3,630円(税込)+送料
★詳細
視聴のみ:https://cotogotobooks.stores.jp/items/66839ecca30c09002ccbe184
◎視聴+為書き入りサイン本『なめらかな人』:https://cotogotobooks.stores.jp/items/668399a01ebb49002d3bce23
◎視聴+為書き入りサイン本『愛は時間がかかる』:https://cotogotobooks.stores.jp/items/66839b01191eb700290dbd63
登壇者プロフィール
■百瀬文(ももせ・あや)さん
1988年生まれ、東京都出身。2013年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。映像によって映像の構造を再考させる自己言及的な方法論を用いながら、他者とのコミュニケーションの複層性を扱う。近年は映像に映る身体の問題を扱いながら、セクシュアリティやジェンダーへの問いを深めている。
主な個展に「百瀬文 口を寄せる」(十和田市現代美術館、2022年)、主なグループ展に「国際芸術祭 あいち2022」(愛知芸術文化センター、2022年)など。主な作品収蔵先に東京都現代美術館、愛知県美術館、横浜美術館などがある。2023年に作品集『百瀬文 口を寄せる Momose Aya: Interpreter』を刊行。
■植本一子(うえもと・いちこ)さん
1984年生まれ、広島県出身。2003年、キヤノン写真新世紀で荒木経惟さんより優秀賞を受賞し、写真家としてのキャリアをスタート。2013年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。
主な著作に『かなわない』(タバブックス)、『家族最初の日』(ちくま文庫)、『家族最後の日』(太田出版)、『降伏の記録』『台風一過』『うれしい生活』(河出書房新社)など。
![]() | なめらかな人 百瀬 文 (著) たとえこの地球に散り散りに住むことになったとしても家族でいられるように、わたしたちは将来の約束をしない-ー群像の好評連載がついに単行本化。新進気鋭の美術家による清冽なエッセイ。 「実際のところ別に名前自体はどうでもいいとは思うが、必ずしも恋愛にもとづかない関係をときどき家族と名乗ることができたりする社会になったらいいのにな、とは心から思う。 |
![]() | 愛は時間がかかる 植本 一子 (著) 「誰かのつらさに、大きいも小さいもない」 「治療を始めてすぐ、これは記録しておかなければ、と思いました。まるで人生の総ざらいのような時間。自分がどんな人生を歩んできて、傷つき、こうなったのか。 |
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