地下アイドル×熱狂的ファンの姿を描く、平尾アウリさん『推しが武道館いってくれたら死ぬ』が松村沙友理さん主演で実写ドラマ化

(c)平尾アウリ・徳間書店/「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC
シリーズ累計発行部数100万部を突破した、平尾アウリさんの人気コミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店)が実写ドラマ化され、松村沙友理さん主演で2022年10月より放送されます。
松村沙友理さん主演で、2022年10月実写ドラマ化決定!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、アイドルとファンの間に流れる熱い感情を描いて、【推し】という言葉を世の中に広めた「元祖」と言われている“推し武道”。誰かを好きで好きでたまらない気持ちを知る、すべての人に贈る名作コミックです。
コミックスはシリーズ累計100万部を突破、徳間書店リュウコミックスより8巻まで発売中、最新9巻は9月13日(火)発売。
<あらすじ>
きみのために生きてる──
岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam(チャムジャム)】の内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜(まいな)】を人生すべて捧げて応援する熱狂的ファンがいる。収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする……伝説の女【えりぴよ】さん! 舞菜が武道館のステージに立つ日まで…えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ!!!!!
★【第1話】試し読み:https://bit.ly/3NF9o8g
★【第2話】試し読み:https://bit.ly/3bdyRIi
★【第3話】試し読み:https://bit.ly/3HJ5hXd
★【推しが武道館いってくれたら死ぬ】公式サイト:https://www.comic-ryu.jp/_oshi/index.html
著者プロフィール
著者の平尾アウリ(ひらお・あうり)さんは、8月30日生まれ。岡山県倉敷市出身。2007年に第2回龍神賞【銀龍賞】を受賞。受賞作『まんがの作り方』はそのまま連載化され、全8巻に及ぶ人気連載となった。
他のリュウコミックスに作品集『4月1日』がある。
COMICリュウ編集長・猪飼幹太さん コメント
連載開始から7年…「推し」という言葉がこんなにも一般的な概念となったことに感慨を覚えずにはいられません。漫画『推し武道』が描いてきた「大好きな誰かを純粋に応援したい」というピュアな想いが多くの人たちの共感を得て、今や多くの人たちの癒しや救い、生きがいとなっています。今回の実写ドラマ化で「推し」がいることのすばらしさがさらに多くの人たちに伝わってくれたら…この世界はもっともっと平和で幸福なものになる気がします。人類みな「推し」をもとう!(COMICリュウ編集長 )
ABCテレビ(関西)&テレビ朝日(関東)にて2022年10月放送スタート! 推しに人生を捧げるアイドルオタクを演じるのは、地上波連ドラ初主演となる松村沙友理さん!
主人公・えりぴよを演じるのは、地上波連ドラ初主演の松村沙友理さん! 元アイドルの松村さんが演じる、熱狂的ドルオタ女子とは…
主人公の女性ドルオタ(=アイドルオタク)・えりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友理さん。グループ卒業後、「プロミス・シンデレラ」(TBS)、「愛しい嘘~優しい闇~」(テレビ朝日)など、女優として多岐にわたる作品に出演しています。今作が地上波連ドラ初主演です。
松村さんが演じるえりぴよは、ChamJamの人気最下位メンバー・舞菜のために、お金も時間も全てを注ぎ込み、自分の服は高校時代の赤ジャージしか持っていないという、熱狂的なアイドルオタク。全力でアイドルに“片想い”をするえりぴよを、元アイドルの松村さんがどう演じるのか…放送をお楽しみに!
<地下アイドルとドルオタ…熱く尊い彼女たちを、みずみずしく映像化する制作陣も決定!>
監督は、映画「4月の君、スピカ。」(2019年)、「美作物語~風を奏でる君へ~」(2023年秋公開予定)の大谷健太郎さん。「とらばいゆ」(2002年)でバンコク映画祭最優秀長編映画賞を受賞するなど国内外で好評を博し、「NANA」(2005年)では、同じ名前を持つ女性のかけがえのない友情を描ききった大谷さんが、今作でアイドルを推す女性ドルオタのひたむきさをコミカルに切なく映像化します。
脚本は、「私の夫は冷凍庫で眠っている」(2021年、テレビ東京)、「家電侍」(2022年、BS松竹東急)、「私(あたい)のエレガンス」(2022年、BSテレ東)などを手掛ける本山久美子さん。初タッグとなる二人が、地下アイドルとドルオタたちの熱い姿を、コミカルにみずみずしく描きます。ChamJamが歌って踊る、躍動感にあふれたライブパフォーマンスシーンにもご期待ください。
えりぴよ役:松村沙友理さん プロフィール&コメント
<プロフィール>
1992年8月27日生まれ、大阪府出身。2011年に乃木坂46のメンバーとしてデビュー。グループ卒業後、「プロミス・シンデレラ」(TBS系)、「農家のミカタ」(テレビ東京系)、「愛しい嘘~優しい闇~」(テレビ朝日系)など、女優として多彩に活動する。近作に「花嫁未満エスケープ」(テレビ東京系)、配信ドラマ「お前によろしく」など。
【松村沙友理さん コメント】
かつて推されていた側に立っていた私が、今回は推しを推す側を演じさせていただくということでとってもご縁を感じています!私も推しとともにこの作品への愛を一心に注いで素敵な作品をお届けできるよう、一生懸命頑張ります!ぜひお楽しみにしていてください!
原作・平尾アウリさん コメント
音楽をアニメ版と同じ日向萌さんがお引き受けくださっていますので、アニメの雰囲気を好きでいてくださっていた皆様にも楽しんで頂けると思っていますし、ドラマ版では更にアニメとはまた違う楽しみ方ももちろんあるかと思います。様々な角度から改めて好きになって頂けましたら幸いに思っております。
ドラマ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」番組概要〔敬称略〕

(c)平尾アウリ・徳間書店/「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会・ABC
【ドラマあらすじ】
フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている熱狂的なアイドルオタク。収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、自らの服装は高校時代の赤ジャージのみという徹底ぶり。24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は、いつしか“伝説”と呼ばれるようになり、オタク仲間からも一目置かれる存在となっていた。
一方で、内気でシャイな性格の舞菜は、単推し(=一人のメンバーを一途に応援すること)してくれるえりぴよを認知していながらも、緊張のあまり “塩対応”してしまう日々…。お互いを大切に想っているのにすれ違い続ける、もどかしく歯がゆい二人の関係はこれからどうなるのか…!?
「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!」
そう断言する伝説の女性ドルオタ・えりぴよのまっすぐでひたむきな活動は、やがてChamJamもオタクたちも巻き込んでいく…!?
【放送情報】
◎ABCテレビ(関西) 2022年10月9日(日)よる11時55分
◎テレビ朝日(関東) 2022年10月8日(土)深夜2時30分 スタート!
【キャスト】
松村沙友理
中村里帆 MOMO(@onefive) KANO(@onefive) SOYO(@onefive) GUMI(@onefive) 和田美羽 ・ 伊礼姫奈
★番組公式ホームページ:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/
推しが武道館いってくれたら死ぬ 1 (リュウコミックス) 平尾アウリ (著) 古参にして唯一の舞菜ヲタ「えりぴよ」。収入のすべてを舞菜に貢ぎ、自分は常に高校時代の赤ジャージ。舞菜への愛で鼻血が出てしまう…伝説の女。「推しが武道館ライブまで駆け上がってくれたら…自分は死んでもいい」そこまで深い愛をアイドルに注ぐファンの想いが報われる日は来るのか!?『まんがの作り方』の平尾アウリ最新作は「アイドルとファンの百合」。アイドルヲタあるあるネタ満載のめちゃめちゃ楽しい作品ですが、裏テーマは「純愛」です! |
【関連】
▼ドラマL『推しが武道館いってくれたら死ぬ』|朝日放送テレビ
▼推しが武道館いってくれたら死ぬ|COMICリュウ
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