ほっこり×グルメ×江ノ島・湘南愛のご当地ファンタジー『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』が刊行〔ことのは文庫 5月〕

遠坂カナレさん著『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』(イラスト:カズアキさん)
マイクロマガジン社は、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より、遠坂カナレさん著『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』(イラスト:カズアキさん)を5月20日に刊行しました。
江ノ島の古民家風ハワイアンカフェが舞台! 「消したい記憶」を抱えた人たちが、もう一度、人生や大切な人と向き合っていくヒューマンストーリー
<『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』あらすじ>
忘れたい記憶があるなら、 湘南の海と自然に囲まれた癒しのカフェへようこそ
ほっこり×グルメ×江ノ島・湘南愛 ご当地ファンタジー!
腕の故障でピアノが弾けなくなった音楽高校生の小鳥遊響希(たかなし・ひびき)は、死ぬために訪れた江ノ島で、ハワイアンカフェOHANAを営む四兄弟のハル・カイ・怜(れい)・翔太(しょうた)と出会う。
彼らはハワイの女神≪ペレ≫に仕える一族の末裔で、怜は人の記憶を消すことができる不思議な力を持っていた。
昼は人気の島カフェ、夜は「お忘れ処」になるOHANAには、今日も「消したい記憶」を抱えた人たちがやってくる――。
ご当地グルメとカフェめし、江ノ島の夏模様と音楽が彩る、記憶をめぐる再起と癒しの物語。
コンテンツも盛りだくさんの作品特設サイトがオープン!
マイクロマガジン社は、『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』の特設サイトをオープンしました。
特設サイトでは、作品の舞台となる江ノ島の地図や、書き下ろしSS(ショートストーリー)など、コンテンツも盛りだくさんで公開しています。
★『江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~』特設サイト:https://kotonohabunko.jp/special/ohana/
著者プロフィール
■著者:遠坂カナレ(とおさか・かなれ)さん
愛知県出身、神奈川県平塚市在住。エブリスタ小説大賞2018メゾン文庫賞を受賞し、2019年に『おとこまえ天狗のあやかし学食ごはん』を刊行。
ほか著書に『上野発、冥土行き寝台特急大河~食堂車で最期の夜を~』など。
■装画:カズアキさん
イラストレーター、キャラクターデザイナー。
「Starry☆Sky」など人気ゲームのキャラクターデザインで活躍するほか、『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』『有閑貴族エリオットの幽雅な事件』など、キャラクター文芸の装画も多数手掛けている。
オトナ女子向け文芸レーベル【ことのは文庫】について
「心に響く物語に、きっと出会える」
ことのは文庫は、マイクロマガジン社より発行しているオトナ女子向け文芸レーベルです。
2019年6月に創刊後、中島愛さんナレーションのテレビCMが話題の『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、料理コラムニスト山本ゆりさん絶賛の『極彩色の食卓』など様々な作品が登場しています。新作は毎月20日に発売。
★ことのは文庫公式サイト:https://kotonohabunko.jp/
★Twitter:https://twitter.com/kotonoha_mm
★Facebook:https://www.facebook.com/kotonohaMM2
★Instagram:https://www.instagram.com/kotonohabunko/
江ノ島お忘れ処OHANA~最期の夏を島カフェで~ (ことのは文庫) 遠坂カナレ (著), カズアキ (イラスト) 大人気観光地・江ノ島の名所・グルメが登場するご当地小説 ・湘南のご当地イベントを描いたエピソードも収録 ・古民家風ハワイアンカフェの、おいしいハワイ料理&スイーツ描写 ・消したい記憶を抱えた人たちが、カフェを訪れて、もう一度、人生や大切な人と向き合っていくヒューマンストーリー ・タイプの違う、イケメン4兄弟が活躍。 |
◆看板猫のいる新宿のシェア型書店で巻き起こる物語――佐鳥理さん『書棚の本と猫日和』が刊行 | 本のページ
◆掌編小説さん初の長編小説『ぼくと初音の夏休み』が刊行 | 本のページ
◆ことのは文庫×魔法のiらんど「心に沁みる和風あやかしの世界」コンテスト準大賞受賞作『金魚姫と隠世の鬼灯』が刊行 | 本のページ
◆植原翠さん「おまわりさんと招き猫」シリーズ第3弾!あやかしファンタジー『おまわりさんと招き猫 やさしい手紙と雪の町』が刊行 | 本のページ