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女優・森川葵さん文章一本勝負のエッセイ集『じんせいに諦めがつかない』が刊行

女優・森川葵さんの初著書となる、文章一本勝負のエッセイ集『じんせいに諦めがつかない』が講談社より刊行されました。

 

女優・森川葵さん、作家活動スタート!

女優としてドラマや映画をはじめ、バラエティ番組など様々なジャンルで活躍中の森川葵さんの初めての著書『じんせいに諦めがつかない』が森川さんの誕生日である6月17日に刊行されました。

書籍化に際しては、「小説現代」の連載を加筆修正、新たに書き下ろしが加わり全26篇のエッセイと自身による手描きのイラストを収録しています。

 
多忙の合間を縫って、毎月〆切のある小説誌に2年間エッセイを連載していた森川さん。本書では、文章を書くことについて、女優としての思い、愛猫のことなど、何事も器用にこなす異才・森川さんの日々の諦めきれなかったエピソードが綴られています。

 
装画を担当したのは、King Gnuのアートワークを手掛けるクリエイティブチーム「PERIMETRON」の荒居誠さん。メインビジュアルには森川さんの飼い猫、黒猫の吉と白猫のヤン。躍動感あるイラストに仕上げられています。

 
<内容紹介>

・はじめに
・いつかWikipediaに勝る自己紹介を
・答えに近づく
・いつまでも成長期
・便利が全て良いとは限らない
・どんな言葉で飾るよりも
・質素な贅沢
・今の私
・たとえ間違っていたとしても
・マジックテジナショウ
・お寿司が嫌いでした
・再会と再開
・持つ者
・レモンチェッロ
・未熟
・思い浮かばない
・所詮なまけもの
・ARE YOU READY?
・しょうもない話
・コバエをも受け入れる寛大な心
・自信のない文章
・みんな本音は気怠いはず
・私の中に住むもの
・そのままでいること
・初の試み
・追記
・ひとり
・おわりに
・特別寄稿 森川葵ってどんな人

 

森川葵さん コメント

このエッセイを読んでくださるみなさまが、何かを感じ、拾いあげ、確かに私もなぜだか人生諦めきれないかもなぁと思ってくれるだけで出版される意味があるのかと思う。

 

著者プロフィール

森川葵(もりかわ・あおい)さんは、1995年6月17日生まれ、愛知県出身。2010年、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルオーディションでグランプリに選ばれ、モデルデビュー。

その後、俳優デビューすると数々のドラマや映画、舞台の話題作に出演。近年の出演作に、映画「ある閉ざされた雪の山荘で」、ドラマCX「大奥」、NTV「街並み照らすヤツら」など。NHK Eテレ「#バズ英語 ~SNSで世界をみよう~」でMCを務めるなど多方面で活躍中。

 

じんせいに諦めがつかない
森川 葵 (著)

多才な女優・森川葵さんによる文章一本勝負のエッセイ集!

このエッセイを読んでくださるみなさまが、何かを感じ、拾いあげ、確かに私もなぜだか人生諦めきれないかもなぁと思ってくれるだけで出版される意味があるのかと思う。ーー森川葵

女優としてドラマや映画をはじめ、バラエティ番組など様々なジャンルで活躍中の森川葵さん。書籍化に際して、小説現代の連載を加筆修正、新たに書き下ろしが加わり全26篇のエッセイと自身による手描きのイラストを収録。

 


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