『マンガぼけ日和』刊行記念!矢部太郎さん×長谷川嘉哉さんオンライントークイベントを開催

『マンガ ぼけ日和』
矢部太郎さんが認知症患者と家族の日常を描いた『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)の刊行を記念して、紀伊國屋書店にて著者の矢部さんと原案『ボケ日和』著者・長谷川嘉哉さんのオンライントークイベントが3月20日(月)に開催されます。
「『マンガぼけ日和』(かんき出版)刊行記念 矢部太郎さん×長谷川嘉哉さんオンライントークイベント」開催概要
『マンガぼけ日和』は、『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』などで知られる矢部太郎さんが、認知症専門医・長谷川嘉哉さんの実話をもとに、3つの家族の視点を通じて認知症患者の日常を描いた作品です。
今回のイベントでは、矢部太郎さんと原案『ボケ日和』の著者である長谷川嘉哉さんが、お二人の出会いや原案への思い、漫画化することになった経緯、現地取材のエピソードや制作秘話、漫画版の感想などを語ります。
■開催日時:2023年3月20日(月)19:00~20:00(予定)
■会場:Zoom(オンライン)
■参加費
◎視聴チケット:500円
◎数量限定・サイン本付き視聴チケット:2,300円(書籍代1,100+チケット代・送料込み)
■参加方法:2023年3月20日(月)19:00までにPeatixサイト(https://peatix.com/event/3514624/view)にてチケットを購入してください。
★詳細&申込み:https://store.kinokuniya.co.jp/event/1677073101/
登壇者プロフィール
■矢部太郎(やべ・たろう)さん
1977年生まれ。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。
初めて描いた漫画『大家さんと僕』(新潮社)で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。シリーズ120万部超の大ヒットとなった。その他の著作に『ぼくのお父さん』(新潮社)、『楽屋のトナくん(1)』(講談社)がある。
■長谷川嘉哉(はせがわ・よしや)さん
1966年生まれ、名古屋市出身。名古屋市立大学医学部卒業。認知症専門医、医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本老年病学会専門医。
祖父が認知症になった経験から医師の道を志し夢を実現。病気だけでなく生活、家族も診るライフドクターとして活動し、医療、介護、社会保障サービスから民間保険の有効利用にまで及ぶ。在宅医療では開業以来、50,000件以上の訪問診療、500人以上の在宅看取りを実践している。現在、医療法人ブレイングループ理事長として、在宅生活を医療・介護・福祉のあらゆる分野で支えるサービスを展開している。
主な著書に、ベストセラーとなった『親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす! 』(サンマーク出版)、『認知症専門医が教える! 脳の老化を止めたければ歯を守りなさい! 』『ボケ日和』(かんき出版)などがある。
マンガ ぼけ日和 矢部 太郎 (著), 長谷川 嘉哉 (その他) 『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』など話題作を生み出してきた著者が、認知症患者とその家族の日常を描いた! はじめて、全編描き下ろしでマンガの単行本を描きました。 |
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