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寺地はるなさん『雫』宛名入りサイン本キャンペーンを開催

寺地はるなさんが、不器用でもひたむきに生きる人々の巡る想いと“つながり”、新たな始まりを描く”大人の青春小説”『雫』をNHK出版より11月6日に上梓します。 芳林堂書店高田馬場店では、同書を予約・購入された方に宛名入りサイン本を作成・販売するキャンペーンを2024年11月3日(日)20時まで開催中です。   「寺地はるな先生『雫』(NHK出版)お宛名入りサイン本キャンペーン」 開催概要 […]


「優雅なハリネズミ」ミュリエル・バルベリさん原作小説を高浜寛さんがコミカライズ『薔薇が咲くとき』が刊行

全世界で200万部超『優雅なハリネズミ』著者ミュリエル・バルベリさんによる長篇小説『京都に咲く一輪の薔薇』(早川書房)を、『ニュクスの角灯』の高浜寛さんがコミカライズした『薔薇が咲くとき』がリイド社より刊行されました。   静寂の京都……あるフランス人女性の喪失と再生の物語   【あらすじ】 フランスで生まれ育ったローズは、日本人の父の顔を見たことがなかった。 フランス人の母は […]


高山環さん「第12回ポプラ社小説新人賞」奨励賞受賞作『夏のピルグリム』が刊行

2023年に発表された「第12回ポプラ社小説新人賞」にて奨励賞を受賞した、高山環さん著『夏のピルグリム』がポプラ社より刊行されました。   喪失を知った少女の再生を描く、ひと夏の巡礼の旅   【あらすじ】 「わたしには夢を持つ資格はない」 必死で受験して入学した中学校には馴染めず、厳しい母親に叱られ家庭でも居場所がない。 中学一年生の夏子は日々を無気力に過ごしていた。 心の支え […]


「活版印刷三日月堂」シリーズ著者・ほしおさなえさんが「染織」を題材に〈生きる意味〉を描く『まぼろしを織る』が刊行

「暮らしの中に当たり前にあったのに、いつの間にかほかのものに置き換えられ、消えていこうとしているもの」を題材に、人の営みを描いてきた作家・ほしおさなえさんの最新作『まぼろしを織る』がポプラ社より刊行されました。   何者でもないわたしにも、明日はやってくる――。 川越の小さな活版印刷屋「三日月堂」を舞台に、言葉と心の温かさを描いた感動シリーズ「活版印刷三日月堂」。シリーズ累計は33万部を […]


少女はほんとうに奇跡の存在なのか? Netflix映画「聖なる証」原作小説の日本語翻訳版が刊行

オークラ出版はNetflix映画「聖なる証」(監督:セバスティアン・レリオさん、出演:フローレンス・ピューさん)の原作小説『聖なる証』を翻訳小説の文庫レーベル・マグノリアブックスより刊行しました。   喪失と人間の再生、愛の形を描く歴史フィクション『聖なる証』   【あらすじ】 1859年、アイルランドの田舎町に英国人看護師リブ・ライトが訪れる。 リブはクリミア戦争の従軍看護師 […]


村山由佳さん〈激しく切ない夫婦の物語〉『Row&Row(ロウ・アンド・ロウ)』が刊行

『サンデー毎日』の人気連載を書籍化した、村山由佳さんの長編小説『Row&Row(ロウ・アンド・ロウ)』が毎日新聞出版より刊行されました。   漕げよ、漕げ、あなたの舟を――夫婦の歪みと「再生」を高解像度で描く、デビュー30年にして到達した恋愛文学の極致   【あらすじ】 結婚13年――愛の賞味期限が過ぎても、この生活が続くと思っていた。あの人が現れるまでは。 東京の広告代理店に […]


マサチューセッツ・ブック賞、アジア/パシフィック・アメリカ文学賞、全米図書館協会アレックス賞受賞、30を超える言語に翻訳『秘密にしていたこと』が刊行

多くの媒体で2014年のブックオブザイヤーに輝いたほか、マサチューセッツ・ブック賞、アジア/パシフィック・アメリカ文学賞、全米図書館協会のアレックス賞を受賞し、30を超える言語に翻訳されている、セレステ・イングさん著『秘密にしていたこと』(訳:田栗美奈子さん)がアストラハウスより刊行されました。   もっと話せばよかった…時代を超えて読みたい家族の物語 少女の死をきっかけに家 […]