東京創元社は、ケヴィン・ウィルソンさんのデビュー作で「全米図書館協会アレックス賞」受賞作でもある『地球の中心までトンネルを掘る』(訳:芹澤恵さん)を文庫化し、創元推理文庫より刊行しました。津村記久子さんによる特別エッセイも収録。 とびきり奇妙でとびきり優しい短編集『地球の中心までトンネルを掘る』 「読み終わった後、小説自体や登場人物を大切な友達のように思う自分がいる。 それは最高の読 […]
多くの媒体で2014年のブックオブザイヤーに輝いたほか、マサチューセッツ・ブック賞、アジア/パシフィック・アメリカ文学賞、全米図書館協会のアレックス賞を受賞し、30を超える言語に翻訳されている、セレステ・イングさん著『秘密にしていたこと』(訳:田栗美奈子さん)がアストラハウスより刊行されました。 もっと話せばよかった…時代を超えて読みたい家族の物語 少女の死をきっかけに家 […]
『Into This River I Drown』(未邦訳)で第26回ラムダ文学賞を受賞したT.J.クルーンさんの初邦訳作品『セルリアンブルー 海が見える家』(上下巻)がオークラ出版 より刊行されました。 原著である『The House in the Cerulean Sea』は、2021年全米図書館協会アレックス賞を受賞、ニューヨークタイムズ・USAトゥデイ・ワシントンポストのベストセラーであり […]