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寺地はるなさんが「めんどうな人」の機微を描く『雨夜の星たち』が文庫化

2021年に刊行された寺地はるなさん著『雨夜の星たち』が初文庫化され、徳間文庫より刊行されました。   空気を読まない三葉、「お見舞い代行」にスカウトされる――めんどうな人だけど目が離せない!   【あらすじ】 「できないことは、できません。やりたくないことも、やりません」 他人に感情移入できない二十六歳の三葉雨音(みつば・あまね)は、それを長所と見込まれ、お年寄りの病院送迎や […]


寺地はるなさん新刊『声の在りか』『雨夜の星たち』が5月・6月連続刊行

第33回山本周五郎賞候補作『夜が暗いとはかぎらない』、第42回吉川英治文学新人賞候補作『水を縫う』などで注目される寺地はるなさんの最新刊『雨夜の星たち』が、6月10日に徳間書店より刊行されます。 なお、5月24日には、「読書メーター」の“読みたい本ランキング”単行本部門で週間1位(集計期間:2021年3月31日~2021年4月6日)を獲得した『声の在りか』がKADOKAWAより刊行されています。 […]