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三木那由他さん〈日常の問いを哲学につなげる〉エッセイ集『言葉の道具箱』が刊行

三木那由他さんが、日常の問いを哲学につなげ、柔らかな言葉で新たな可能性を探るエッセイ集『言葉の道具箱』が講談社より刊行されました。   「言葉とコミュニケーション」は、哲学の問いであり、「私」の問いである。 本署は、「紀伊國屋じんぶん大賞2023」第2位に輝いた『言葉の展望台』、『言葉の風景、哲学のレンズ』に続くエッセイ集です。 〈美味しさを伝えるには〉、〈「言葉が奪われる」とき〉、〈言 […]


運行から11年、豪華列車の生みの親・唐池恒二さんが3年連続世界一の戦略を明かす『ななつ星への道』が刊行

豪華列車の生みの親、唐池恒二さん著『ななつ星への道 Stairway to Seven Stars』がPHP研究所より刊行されました。 2013年10月に日本初のクルーズトレインとして誕生した「ななつ星 in 九州」は、世界の旅行業界の権威である「コンデナスト・トラベラー」で2021年から3年連続1位に輝くなど、多くの旅行者を魅了しています。本書は10年以上を経ても今なおその価値を増し続ける豪華列 […]


キリスト教とイスラム教という二つの文明が交錯した歴史の分岐点とは? 小笠原弘幸さん『オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか ~コンスタンティノープル征服』が刊行

誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、現在と未来を見通すシリーズ「世界史のリテラシー」第8弾、小笠原弘幸さん著『オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか ~コンスタンティノープル征服』がNHK出版より刊行されました。   辺境の地から現れた謎の戦士集団――彼らは一千年の都を滅ぼし、新時代の幕を開いた! 「世界史のリテラシー」では、歴史的な「あの事件」を、単なる知識だけでなく、それが現 […]


人間六度さん初の短編集『推しはまだ生きているか』が刊行

人間六度さん初のSF短編集『推しはまだ生きているか』が集英社より刊行されました。   注目のSF作家が祈りを込めて描く、絶望の果ての光――。   「とにかくこの世は意味不明でしんどい――だけど「それでも。」が、ここと未来を繋いでいる。」 ――ダ・ヴィンチ・恐山さん(オモコロライター) 「真に正しい決意なんてわからない。これは、歪んでいても前へと進む「私たちのためのSF」だ。」 […]


漫画家・荒木飛呂彦さんの「企業秘密」を深掘り!『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』が刊行

人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者・荒木飛呂彦さんによる新書『荒木飛呂彦の漫画術』(集英社新書)の刊行から10年、荒木さんの創作現場を覗くような感覚で読む漫画術の続編『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』が集英社新書より刊行されました。   なぜ悪役が重要なのか? 2015年4月の発売以降、世界の16の国と地域で翻訳刊行されている『荒木飛呂彦の漫画術』(集英社新書)。キャラ […]


親鸞が門弟に直接伝えた、教えの真髄とは? 加藤智見さん『図説 ここが知りたかった!歎異抄』が刊行

加藤智見さん著『図説 ここが知りたかった!歎異抄』が青春出版社より刊行されました。   人生に悩み、迷ったときにこそ救いとなる親鸞の言葉を、ふんだんな写真と図版で紹介 絶対他力、悪人正機、南無阿弥陀仏、浄土と往生…「悪人こそ浄土に生まれることができるのです」「念仏以外に救われる道はありません」…浄土真宗の宗祖・親鸞が門弟に直接伝えた、教えの真髄とは何か?   本書では、人生に悩 […]


「書泉と、10冊」第2シーズンより『中世のパン』が復刊

株式会社書泉は復刊企画「書泉と、10冊」第2シーズンの第1弾として、フランソワーズ・デポルト著『中世のパン』(訳:見崎恵子さん/白水社)を復刊します。   白水社の中世ヨーロッパ本の復刊! 中世ヨーロッパの主食であるパンの全てが語られた『中世のパン』を「書泉と、10冊 第2シーズン」の第1弾として2月上旬に発売 2023年3月から、出版・書店界隈を超えて話題となった書泉限定復刊の『中世へ […]


若者とおじさん両方の気持ちがわかる佐久間宣行さん〈悩み解決本〉『その悩み、佐久間さんに聞いてみよう』が刊行

佐久間宣行さんのお悩み解決本『その悩み、佐久間さんに聞いてみよう』がダイヤモンド社より刊行されました。   あなたの悩みの裏にある、会社や上司や部下の本音を教えます! 今や「悩み相談の名手」となった佐久間宣行さんは、これまで老若男女ありとあらゆる世代の悩みに接してきました。そこで、本書は「本当に役に立つ会社の教科書」と銘うち、仕事、キャリア、チーム、メンタル、プライベート、それぞれのシー […]


ひそやかに奏でる想い、抱きしめた記憶――上野千鶴子さんエッセイ集『マイナーノートで』が刊行

社会学者・上野千鶴子さんのエッセイ集『マイナーノートで』がNHK出版より刊行されました。目標を持たない学生が研究者となるまでの過程から、趣味・嗜好、次世代への思い、惜別までを低く静かな「声調」で奏でた随想作品集です。   自らのうちに響く音色を自らの言葉で織り上げたエッセイ集 社会学者・フェミニストとして知られる上野千鶴子さんは、切れ味鋭く社会を分析、「老後」への提言や人生相談、東大新入 […]


移住先での失業から起業で始まる2年目の日々とは!? 「北欧こじらせ日記」第4弾『北欧こじらせ日記 フィンランド起業編』が刊行

シリーズ累計11万部突破、総フォロワー数21.5万人(X・Instagram)の人気SNS「週末北欧部(@cicasca)」chikaさんによるコミックエッセイ「北欧こじらせ日記」シリーズ第4弾、失業からの起業で始まる移住2年目の日々を綴った『北欧こじらせ日記 フィンランド起業編』が世界文化社より刊行されました。   ようやく手にした「自分のペース」が生んだ 思わぬ副作用とは…? 北欧好 […]