『横浜駅SF』や『まず牛を球とします。』など大胆なSF的想像力で読者を魅了するSF作家・柞刈湯葉さんによる、すこし不思議でハートウォーミングなジェントル・ゴースト・ストーリー『幽霊を信じない理系大学生、霊媒師のバイトをする』が新潮文庫nexより刊行されました。 幽霊を信じない理系大学生 meets 自称・大正生まれの霊媒師 他人の気持ちがわからないことが悩みの、理屈っぽい18歳・谷原 […]
第4回百合文芸小説コンテスト大賞、第3回百合文芸小説コンテストSFマガジン賞、『ベストSF2022』、第1回かぐやSFコンテスト審査員特別賞、「さなコン」日本SF作家クラブ賞など受賞の超新鋭、坂崎かおるさん初の単行本『嘘つき姫』が河出書房新社より刊行されました。 SF、奇想、歴史、百合…多彩な作風で傑作を連発する坂崎かおるさん短編集『嘘つき姫』 「この本は、まるで鍵束だ […]
第11回ハヤカワSFコンテストで特別賞を受賞した、間宮改衣さんのデビュー作『ここはすべての夜明けまえ』が早川書房より3月6日に刊行されます。 老いない身体を手に入れた彼女の家族史――。 『ここはすべての夜明けまえ』は、第11回ハヤカワSFコンテストの編集部選考で全員が満点、最終選考で大激論の末、特別賞を受賞した作品です。 「ちょっと信じられないような小説に出逢ってしまっ […]
SFアートの鬼才として世界的に知られるジョン・ハリスの初の日本語版作品集『ジョン・ハリス作品集 水平線の彼方』がグラフィック社より刊行されました。 アーサー・C・クラークやアイザック・アシモフなどSF小説のカバー・イラストで世界的に知られる画家ジョン・ハリス初の日本語作品集 本書では、ジョン・スコルジー、ベン・ボーヴァ、ジャック・マクデヴィット、オーソン・スコット・カードといった作家 […]
株式会社ユーグレナは、早川書房の協力のもと、人気作品を多数輩出する作家4名とユーグレナ経営陣がコラボレーションし、「経営も、小説も、始まりは空想から。」をコンセプトに”サステナビリティ”をテーマにした文学の新ジャンル「SF(サステナビリティフィクション)小説」4作品を特設サイト(https://www.euglena.jp/sf/)にて公開中です。 「SF(サステナビリティフィクショ […]