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荻原浩さん2年ぶりの長編は贖罪と再生をめぐる物語!『笑う森』が刊行

誰もが抱える消せない過ちに微笑みかける、荻原浩さんの2年ぶりの長編作『笑う森』が新潮社より刊行されました。 5歳のASD児が消えて、発見されるまでの1週間、彼の身に何があったのか……。「くまさんが助けてくれた」という言葉の真意とは? 空白の時間を紐解く、号泣と再生の一作です。   罪と後悔に塗れた人生は、まだやり直せるだろうか──。 発売前にいち早く読んだ書店員さんから、「待っていました […]