瀬戸内寂聴さん遺句集『定命』が刊行

99歳でこの世を去った作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが生前書きためていた、花、旅、恋、孤独といった様々なテーマで詠まれた遺句集『定命(じょうみょう)』が小学館より刊行されました。 魂に響く「いのち」の遺句集 没後、寂庵の書斎からおびただしい数の句稿が見つかりました。 「小説とちがい、私にとっては俳句は無責任な愉しみだけを与えてくれるので今では無二の友になりました。死ぬまでつ […]
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99歳でこの世を去った作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが生前書きためていた、花、旅、恋、孤独といった様々なテーマで詠まれた遺句集『定命(じょうみょう)』が小学館より刊行されました。 魂に響く「いのち」の遺句集 没後、寂庵の書斎からおびただしい数の句稿が見つかりました。 「小説とちがい、私にとっては俳句は無責任な愉しみだけを与えてくれるので今では無二の友になりました。死ぬまでつ […]