かつて名探偵だったあなたと助手だったわたしは、何をしたのか――桜庭一樹さん『名探偵の有害性』が刊行

桜庭一樹さんが平成を見つめ直しながら令和を照射するミステリ・エンタテインメント『名探偵の有害性』が東京創元社より刊行されました。 かつての名探偵と助手は「普通の人」になっていた――20年後、再会した彼らの物語が再び動き出す 本書は、《GOSICK》シリーズや『赤朽葉家の伝説』の著者、桜庭一樹さんによるミステリ・エンタテインメント作品です。東京創元社の文芸誌『紙魚の手帖』に2023年4 […]
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桜庭一樹さんが平成を見つめ直しながら令和を照射するミステリ・エンタテインメント『名探偵の有害性』が東京創元社より刊行されました。 かつての名探偵と助手は「普通の人」になっていた――20年後、再会した彼らの物語が再び動き出す 本書は、《GOSICK》シリーズや『赤朽葉家の伝説』の著者、桜庭一樹さんによるミステリ・エンタテインメント作品です。東京創元社の文芸誌『紙魚の手帖』に2023年4 […]
『われは熊楠』(文藝春秋)が第171回直木賞候補となり注目を集めている岩井圭也さんの最新小説『科捜研の砦』がKADOKAWAより刊行されました。 たとえ神に見放されたとしても、科学は彼を裏切らない 宮部みゆきさん推薦! 「プロフェッショナル名探偵ものの世界に、新たなヒーローの登場だ。」 本作品は、第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉候補作 […]
日本推理作家協会は5月11日、第76回日本推理作家協会賞の受賞作を発表しました。 第76回日本推理作家協会賞が決定! 第76回日本推理作家協会賞の各部門の受賞作は次の通りです。 <長編および連作短編集部門> 芦沢央(あしざわ・よう)さん 『夜の道標』(中央公論新社) 小川哲(おがわ・さとし)さん 『君のクイズ』(朝日新聞出版) <短編部門> 西澤保彦( […]
『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』が「2023本格ミステリ・ベスト10」国内ランキングで第1位となった、特殊設定・多重解決ミステリの鬼才・白井智之さんの〈探偵シリーズ〉第1弾『名探偵のはらわた』が文庫化され、新潮文庫より刊行されました。 『名探偵のはらわた』について 【あらすじ】 「亘(わたる)君、君は真実を語るべきだ」農薬コーラ毒殺魔、局部切断女、そして恐怖の三十 […]