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五木寛之さん『新・地図のない旅』シリーズが完結

平凡社は2023年11月末、『新・地図のない旅 3』を刊行します。 90歳を迎えてなお、旺盛な執筆活動を続ける作家・五木寛之さんの最新エッセイ・シリーズ「新・地図のない旅」の最終巻となる『新・地図のない旅 3』が平凡社より刊行されました。   「人生百年時代」という未知の旅のおともに 「新・地図のない旅」シリーズは、2023年5月に第1巻、8月に第2巻が刊行されました。そしていよいよ11 […]


下を向いて歩こう!”卒寿”五木寛之さん『うらやましいボケかた』が刊行

「卒寿にして知ること」「体界は枯れても、心は枯れない」「ゆっくりしたボケかた」「極楽浄土という世界」……など、人生百年時代と向き合うヒントが満載の、五木寛之さん著『うらやましいボケかた』が新潮社より刊行されました。   すべてが目まぐるしく変わる時代、舞い散る落葉を踏みながら〈老年の荒野〉をゆく――作家生活半世紀余の思索と経験を凝らした、晩年を生き抜く34のヒント! 平均寿命84歳は世界 […]


歴史学者・本郷和人さんが日本人の「死」の歴史を紐解く『最期の日本史』が刊行

歴史研究者として史料を通じて数多くの人々の死に触れながら、その〝最期〟を追いかけてきた東京大学史料編纂所教授・本郷和人さんの最新刊『最期の日本史』が扶桑社新書より刊行されました。   ここまでリアルに書いていいのか!? 首切り、切腹、怨霊…なぜ日本には独特の「死に方」が生まれたのか? 東大教授・本郷和人さんは、大河ドラマ「平清盛」など、数々のドラマ、アニメなどの時代考証にも携わっている人 […]