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キリスト教とイスラム教という二つの文明が交錯した歴史の分岐点とは? 小笠原弘幸さん『オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか ~コンスタンティノープル征服』が刊行

誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、現在と未来を見通すシリーズ「世界史のリテラシー」第8弾、小笠原弘幸さん著『オスマン帝国は、いかに「中世」を終わらせたか ~コンスタンティノープル征服』がNHK出版より刊行されました。   辺境の地から現れた謎の戦士集団――彼らは一千年の都を滅ぼし、新時代の幕を開いた! 「世界史のリテラシー」では、歴史的な「あの事件」を、単なる知識だけでなく、それが現 […]


中東の紛争地域で活動!「国境なき医師団」日本人初の事務局長『「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと』が刊行

「国境なき医師団」日本人初の事務局長、村田慎二郎さん初の著書『「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと』がサンマーク出版より刊行されました。   人生でもっとも大切な「命の使い方」とは? スーダン、シリア、イラク、イエメン……人道支援の現場10年、ハーバード大学大学院で学んだ著者がいま伝えたいこと 世界の紛争地区、避難する人々は、着のみ着のまま逃れてきます。そ […]


桐島滋さん「第3回わたしの旅ブックス新人賞」受賞作『罪深きシリア観光旅行』が刊行

産業編集センターは、第3回「わたしの旅ブックス新人賞」の受賞作で、内戦下の中東・シリアへ単身入国したフリーライター桐島滋さんが綴る葛藤の旅行記『罪深きシリア観光旅行』を刊行しました。   無数に配置された検問所、瓦礫と化した町並み、現地の人たちとの不確かで曖昧な会話……観光旅行者として入国した著者が見た、戦下の国シリアの今 2011年から内戦が続くシリア。政府と反政府勢力の対立を軸に、宗 […]


中村哲さん自伝『天、共に在り』を期間限定で全文公開

NHK出版は、故・中村哲さんの唯一の自伝で10万部超のロングセラー『天、共に在り』を期間限定で全文公開します。   12月4日の命日に先立ち、唯一の自伝『天、共に在り』を期間限定で公開 アフガニスタンに1600本もの井戸を掘り、25キロメートルにおよぶ用水路を拓いた日本人がいたことを知っていますか? パキスタンとアフガニスタンの国境地域で、医療支援と旱魃・飢餓問題に30年以上取り組み続け […]