2024年5月に『不夜島』で第77回日本推理作家協会賞〔長編および連作短編集部門〕を受賞した、荻堂顕さんの受賞第1作『飽くなき地景』がKADOKAWAより刊行されました。 刀に隠された一族の秘密と愛憎を描く美と血のノワール『飽くなき地景』 2023年にデビュー第2作の『ループ・オブ・ザ・コード』(新潮社)が第36回山本周五郎賞候補、2024年には第3作の『不夜島(ナイトランド)』(祥 […]
秋田書店が配信する少女漫画誌『プチプリンセス』vol.77にて、小説家・新堂冬樹さんが初めて少女漫画のためにオリジナル原作を書き下ろした「歌舞伎町のカリスマ無双キャバ嬢が史上最強の悪役令嬢マリー・アントワネットに生まれ変わったら」の連載がスタートしました。 配信中の『プチプリンセス』vol.77掲載、稀代の小説家・新堂冬樹さんが少女漫画原作に初挑戦 お金や女性、権力など欲望渦巻く裏社 […]
第26回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、柴田祐紀さん著『60%』が光文社より刊行されました。 選考委員、満場一致の圧倒的ノワール――『60%』 1996年に創設され、26回目を迎えた「日本ミステリー文学大賞新人賞」ですが、今回は異色の犯罪小説(ノワール)が選考委員、満場一致での受賞となりました。 その作品は柴田祐紀さんの『60%』。地下社会に生きるアウトローたちの苦悩や友情、 […]