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SINCE 1991

子どもたちから何が奪われているのか? 『体験格差』が刊行

子どもの教育格差の解消に取り組む公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)の代表理事・今井悠介さんによる初の単著『体験格差』が講談社現代新書より刊行されました。   「サッカーがしたい」「うちは無理だよね」――子どもたちから何が奪われているのか? 本書では、2000件以上の全国調査データと10人の当事者へのインタビューにより「体験格差」の実態に迫ります。   【本書のお […]


「命をかけて最下位を脱出するんだ」増田俊也さん自伝的青春小説『七帝柔道記』11年ぶりの続編が刊行

北海道大学柔道部を舞台にした増田俊也さんの自伝的青春小説『七帝柔道記』の続編『七帝柔道記II 立てる我が部ぞ力あり』がKADOKAWAより刊行されました。   「命をかけて最下位を脱出するんだ」あの日の少年は青年となり、因縁の戦いに向かう――血と汗と涙と、笑いと感動の青春小説 『七帝柔道記II 立てる我が部ぞ力あり』は、旧帝国大学七校(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学 […]


高橋留美子さん、しりあがり寿さん、高橋ツトムさんら総勢20名の作家が読み切り漫画やエッセイを寄稿! 『阪神タイガース優勝記念本』が刊行

今年、阪神タイガースが38年ぶりに日本一になったことを祝し、阪神タイガーズファンである総勢20名の作家が、読み切り漫画やエッセイを寄稿した『阪神タイガーズ優勝記念本』が小学館より刊行されました。 表紙にはユニフォームを着たラムちゃんの描き下ろしイラストも!さらに、各界のファンからのお祝いコメントやNMB48のグラビア、日本シリーズ全7戦を振り返る企画など盛りだくさん。再びアレのアレの感動が甦る一冊 […]


八槻綾介さん「第11回ポプラズッコケ文学新人賞」大賞受賞作『ややの一本 剣道まっしぐら!』が刊行

ポプラ社は、「第11回ポプラズッコケ文学新人賞」大賞受賞作を書籍化した、八槻綾介さん著『ややの一本 剣道まっしぐら!』(絵:野間与太郎さん)を刊行しました。   選考委員満場一致で受賞! 亡き師の教えを胸に、剣道部創設に向け奮闘する6人の中学生たちの青春ストーリー 新潟県在住・八槻綾介さんのデビュー作『ややの一本 剣道まっしぐら!』は、武道としての「正しく強い」剣道と、「勝利至上主義」な […]


平松洋子さんが5年の歳月をかけて探究した『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』を刊行

人の身体は、どのように作られていくのか――作家・エッセイストの平松洋子さんがこのギモンとテーマをもとに5年の歳月をかけて探究した『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』が新潮社より刊行されました。   「私たちは、身体から離れては生きられない」 『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を、『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞を、そして去年、『父のビスコ』で読売文学賞を受賞した作家・エッ […]