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浅倉秋成さん『まず良識をみじん切りにします』刊行記念トーク&サイン会を開催

『教室が、ひとりになるまで』『六人の嘘つきな大学生』などで知られるミステリ作家・浅倉秋成さんの短編集『まず良識をみじん切りにします』が光文社より10月23日(水)に刊行されます。これを記念して、ブックファースト新宿店にて浅倉秋成さんによるトーク&サイン会が11月6日(水)に開催されます。トークについてはオンライン配信も行われます。

 

「『まず良識をみじん切りにします』刊行記念 浅倉秋成さんトークショー&サイン会」開催概要

今回、ブックファーストでは、浅倉秋成さんの新刊『まず良識をみじん切りにします』の購入者を対象にトーク&サイン会を開催します。

 
■開催日時:2024年11月6日(水)19:00~20:30(開場 18:45)
◎トーク・質疑応答:19:00~19:45
◎サイン会:19:50~

■会場:ブックファースト新宿店 地下2階 Fゾーンイベントスペース
〔住所〕東京都新宿区西新宿1-7-3 モード学園コクーンタワー 地下1階・地下2階
〔アクセス〕http://www.book1st.net/shinjuku/access/index.html  
※イベントの様子をオンラインでも配信
※リアル・配信いずれの参加でも1週間程度アーカイブをご覧になれます。

■対象書籍:『まず良識をみじん切りにします』(光文社)

★詳細&申込み:https://www.book1st.net/event/2024/10/000821.html

 

著者プロフィール

浅倉秋成(あさくら・あきなり)さんは、1989年生まれ。2012年に『ノワール・レヴナント』で第十三回講談社BOX新人賞Powersを受賞しデビュー。

2019年に刊行した『教室が、ひとりになるまで』が第20回本格ミステリ大賞〈小説部門〉候補、第73回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編部門〉候補となる。2021年に刊行した『六人の嘘つきな大学生』は第12回山田風太郎賞候補、2022年本屋大賞ノミネート、第43回吉川英治文学新人賞候補となる。2022年に刊行した『俺ではない炎上』は第13回山田風太郎賞候補、第36回山本周五郎賞候補となる。

他の著書に『フラッガーの方程式』『失恋の準備をお願いします』『九度目の十八歳を迎えた君と』、〈家族の嘘〉をめぐるどんでん返しミステリ『家族解散まで千キロメートル』などがある。コミック『ショーハショーテン!』(漫画:小畑健さん)の原作も担当。

 

※以下はAmazonへのリンクです。

まず良識をみじん切りにします
浅倉秋成 (著)

「とにかくヘンな小説をお願いします」
そんな型破りな依頼に応えるべく、炒めて煮込んで未知の旨味を引き出した傑作集。
憎き取引先への復讐を計画する「そうだ、デスゲームを作ろう」、集団心理を皮肉った「行列のできるクロワッサン」、第76回日本推理作家協会賞ノミネートの『ファーストが裏切った』など、日々の違和感を増殖、暴走させてたどり着いた前人未到の五編。

これも浅倉秋成。いや、これこそが浅倉秋成。

 
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