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虐待の実体験を綴ったコミックエッセイ「死を願った父が亡くなった話」が電子書籍化

父からの虐待、母への暴力、親戚や友人への危害…作者が虐待の実体験を綴ったコミックエッセイ、おうめりゅうさん著『死を願った父が亡くなった話』が電子書籍化され、KADOKAWAより発売されました。監修・解説は、精神科医の斎藤学さんが担当。

 

虐待の実体験を綴ったコミックエッセイ

本作は、漫画家のおうめりゅうさん(https://x.com/oumeryu)が、幼少期の実体験を描いた実話コミックエッセイです。レタスクラブWEBでの連載に加え、連載では未掲載の描き下ろしも50ページ以上収録しています。

 
【あらすじ】

「お父さん死んじゃったんだって」

25歳の時に知った父の訃報に悲しみや動揺はなかった。だが、あの怪物を忘れることはなかった。
幼少期に受けた精神的虐待、母への暴力、親戚や友人にまで及んだ危害…。小学生だった自分は、習ったばかりの引き算で父が死ぬまでを計算することしかできなかった。
怪物のようだった父との凄絶な日々と、そこから母と共に抜け出すまでを、当事者である筆者が描いた実話コミックエッセイ。

 
(以下の画像は冒頭12ページ分です)

 

本書の目次

第1話 死を願った父が亡くなった話

第2話 母の話

第3話 犬を吊るした話

第4話 父から嫌がらせを受けた話

第5話 父に「友達の頭をしゃもじで叩け」と言われた話

第6話 友達の頭をしゃもじで叩いた話

第7話 夜逃げした話

第8話 父に謝罪される話

第9話 父が警察に連れていかれた話

第10話 父に初めて「怒り」を覚えた話

第11話 怪物の棲む家を出た日の話

第12話 DVシェルターで暮らした話

第13話 児童相談所の話 前編

第14話 児童相談所の話 後編

第15話 父から逃げて新生活を始めた話

最終章 母曰く

あとがき

解説

 

死を願った父が亡くなった話 (コミックエッセイ)
おうめりゅう (著)

怪物のようだった父との凄絶な日々と、そこから母と共に抜け出すまでを、当事者である筆者が描いた衝撃の実話コミックエッセイ。

 


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