人生の難関をガッツと笑いで乗り越える! ブレイディみかこさんド根性エッセイ集『転がる珠玉のように』が刊行
英国在住作家・ブレイディみかこさんのエッセイ集『転がる珠玉のように』が中央公論新社より刊行されました。
「母ちゃんは、物事がうまくいってないときに俄然生き生きしてくるね」
福岡の80代父(職人肌)とイギリス人息子(思春期)の謎の意気投合、トラック運転手の夫と福岡の母が同時に重病に――。
雑誌「婦人公論」の連載を書籍化した、予想外の事件が舞い込む珠玉な日常をガッツと笑いで楽しむブレイディさんのド根性エッセイです。
著者プロフィール
ブレイディみかこさんは、1965年生まれ、福岡市出身。ライター・コラムニスト。1996年から英国ブライトン在住。2017年『子どもたちの階級闘争――ブロークン・ブリテンの無料託児所から』で第16回新潮ドキュメント賞、2019年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で第73回毎日出版文化賞特別賞、第2回Yahoo! ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞、第7回ブクログ大賞(エッセイ・ノンフィクション部門)を受賞。
その他の著書に『ワイルドサイドをほっつき歩け――ハマータウンのおっさんたち』『THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日本』『他者の靴を履く――アナーキック・エンパシーのすすめ』『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』や、小説作品に『両手にトカレフ』『リスペクト──R・E・S・P・E・C・T』『私労働小説 ザ・シット・ジョブ』などがある。
![]() | 転がる珠玉のように ブレイディ みかこ (著) |
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