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SINCE 1991

翻訳者・エッセイスト村井理子さんの1年間の日記『ある翻訳家の取り憑かれた日常』が刊行

『黄金州の殺人事件』『兄の終い』など数多くのヒット作の翻訳者でエッセイストの村井理子さんによる1年間の日記『ある翻訳家の取り憑かれた日常』が大和書房より刊行されました。

 

今日で189298字。まだまだ終わらない……

琵琶湖のほとりで翻訳漬けの日々。さらに執筆、合間に掃除、料理、義父母の介護、出版イベント、草刈り、双子の送迎、愛犬との散歩、読書、ネットショッピングなどなどあっという間の1年間の記録です。

人気連載企画「原田とエイミー」の続編&村井さんの日々の写真もたっぷり収録。

 
<本書の目次>

・2023年 1月

・2023年 2月

・2023年 3月

・2023年 4月

・2023年 5月

・2023年 6月

・2023年 7月

・2023年 8月

・2023年 9月

・2023年 10月

・2023年 11月

・2023年 12月

原田とエイミー 五年後 京都

 

著者プロフィール

村井理子(むらい・りこ)さんは、翻訳家・エッセイスト。静岡県出身、滋賀県在住。

訳書に『ヘンテコピープルUSA』(中央公論新社)、『ゼロからトースターを作ってみた結果』『人間をお休みしてヤギになってみた結果』(ともに新潮文庫)、『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』(きこ書房)、『黄金州の殺人鬼』(亜紀書房)、『エデュケーション』(早川書房)、『メイドの手帖』(双葉社)など。

著書に『ブッシュ妄言録』(二見文庫)、『家族』『犬(きみ)がいるから』『犬ニモマケズ』『ハリー、大きな幸せ』(以上、亜紀書房)、『全員悪人』『兄の終い』『いらねえけどありがとう』(以上、CCCメディアハウス)、『村井さんちの生活』(新潮社)、『更年期障害だと思ってたら重病だった話』(中央公論新社)、『本を読んだら散歩に行こう』(集英社)など多数。

 

 


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