「私はダメ」から抜け出せる! 中島美鈴さん『「人の期待」に縛られないレッスン』が刊行
『あの人はなぜ定年後も会社に来るのか』や『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』で知られる臨床心理士・中島美鈴さん著『「 人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法』がNHK出版新書より刊行されました。
NHK「あさイチ」でもおなじみ、臨床心理士の中島美鈴さんが教える、人の評価や愛情に執着しない技法!
人間関係の中で、いつも誰かの期待に応えようとして無理をしている。あるいは、いつも誰かが期待するキャラクターを演じてしまい、モヤモヤしている。そんなふうに感じることはないでしょうか。
また、たとえば以下のようなことに当てはまるものはありませんか。
◎自分の気持ちよりも、相手の意思を優先しがちだ
◎上手くいったことよりも失敗したことのほうに目がいく
◎がんばっているのに評価されていないと感じる
◎「好きにしていいよ」と言われるとなかなか決められない
◎何事も完璧にしないと恥ずかしいし、自分が許せない
◎周囲に気を遣うせいか、人に会った後はとても疲れる
本書は、人の期待に応えようと苦労を背負い込んでしまいがちな人に、心理療法の専門家・中島美鈴さんが、いくつかの事例を交えながら、心の中にひそむ「無意識の思い込み(スキーマ)」を明らかにすることで、そこから解放されるための方法をやさしく解説します。
【本書の主な内容】
◇人の期待に縛られやすくなる4つの思い込み
◇自分の「当たり前」を疑ってみる方法
◇「決められない」を克服する
◇対等な関係を築くコミュニケーション術
◇相手と自分の境界線を守るには
◇他人に振り回されない自尊感情の高め方
本書の目次
第1章 なぜ人の期待に縛られるのか
第2章 行動パターンは変えられる?――認知再構成法と行動実験
第3章 期待に縛られやすくなる思い込み――自己犠牲スキーマ
第4章 自分の「当たり前」をどう疑うか――完璧主義スキーマ
第5章 「決められない」を克服する――「能力に自信がない」スキーマ
第6章 「条件付き自尊感情」から抜け出す――「愛されない」スキーマ
第7章 対等な関係を築くコミュニケーション術――アサーションの「DESC法」
第8章 自分と相手との境界線を守る
第9章 人の評価や愛情に依存しない――自尊感情の高め方
第10章 自分らしさを取り戻すワーク
著者プロフィール
中島美鈴(なかしま・みすず)さんは、臨床心理士、心理学博士。九州大学大学院人間環境学院学術協力研究員。
職場のメンタルヘルス、集団認知行動療法、大人の発達障害などを中心に仕事を行う。『悩み・不安・怒りを小さくするレッスン』(光文社新書)、『あの人はなぜ定年後も会社に来るのか』(NHK出版新書)、『脱ダラダラ習慣! 1日3分やめるノート』(すばる舎)など著書多数。
![]() | 「人の期待」に縛られないレッスン (NHK出版新書) 中島 美鈴 (著) 日常は、もっとずっと軽やかになる! 自己主張が苦手、頼まれた仕事を断れない、人に会うと気疲れする――。なぜ私たちは自分の気持ちより他人にどう思われるかを優先して、心身をすり減らしてしまうのか?人の期待に縛られている状態は、他人を優先しようとしすぎる「自己犠牲グセ」や自分に厳しすぎる「完璧主義」などにも通じる厄介な問題だ。NHK「あさイチ」の出演でもおなじみの臨床心理士が、人の評価や愛情に依存せずに「身軽に生きる技術」を、具体的かつ明快に示す。 |