【岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞】文学賞は佐藤薫乃さん「ながれる」と過足陵磨さん「盛岡へ茨城より」が受賞

「岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞」受賞作が決定
岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞実行委員会は、昨年5月1日から11月30日まで公募した「岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞」の受賞作品の発表と、「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞2023」の開催を発表しました。
「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」受賞作品
「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」は、震災の記憶を風化させず未来を志向するために、未来を担う若者に地域の魅力・希望・未来を切り取ってもらい、文字と映像の力で3県を訪れる人が増えることを期待し設立されました。選考は実行委員会が依頼した各界の有識者により審査されました。
【MIRAI文学賞 受賞作品】
◎佐藤薫乃さん(24歳・アルバイト)
「ながれる」
◎過足陵磨さん(29歳・会社員)
「盛岡へ茨城より」受賞者
【MIRAI映像賞 受賞作品】
◎せーちさん(23歳・大学生)
「3分で見せる東北3県」
◎Koyo Shigaさん(24歳・会社員)
「一瞬だけど一生の思い出。だから、還る。」
※作品はホームページ(https://miraiaward.jp)でご覧ください。
<受賞作品を活用したPR動画>
受賞作品は上記公式ホームページでの公開に加え、3県の観光PRでの活用を予定しています。
「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞2023」作品募集開始
「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞2023」は、2023年4月1日(土)~2023年11月30日(木)23時59分までの期間、作品を募集します。
■募集作品:岩手・宮城・福島に足を運びたくなることをテーマとした未発表作品
【文学賞】12,000字以内現地を訪ねたくなる、若者を主人公にした小説
【映像賞】3~5分以内の現地を訪ねたくなる、ジャンル不問の動画
■応募資格:18歳(高校生可)~34歳まで 国籍・プロアマを問いません
■募集期間:2023年4月1日(土)~2023年11月30日(木)23時59分
■選考委員:実行委員会から依頼した各界の有識者
■発表
◎選考結果を応募者へ連絡、ホームページに掲載(2024年1月中予定)
◎最終選考結果を応募者へ連絡(2024年2月)
◎受賞作発表・授賞式実施(2024年3月仙台市内を想定)
■賞:文学賞・映像賞ともにMIRAI賞として2名ずつに記念品と賞金50万円
■応募方法:ホームページ(https://miraiaward.jp/)の募集要項をご確認ください。
■主催:岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞実行委員会
■後援:岩手県・宮城県・福島県・岩手日報社・福島民報社・福島民友新聞社・仙台放送
■協力:ポプラ社
■寄付支援:公益財団法人東日本大震災復興支援財団
【関連】
▼岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞
◆最相葉月さん『証し 日本のキリスト者』が「キリスト教書店大賞2024」大賞を受賞 | 本のページ
◆「コミックいわて」シリーズ第13巻『コミックいわて13(サーティーン)』はゴルゴ13とコラボ | 本のページ
◆シリーズ累計50万部突破!中山七里さん〈宮城県警シリーズ〉完結編『彷徨う者たち』が刊行 『護られなかった者たちへ』『境界線』『彷徨う者たち』3冊特製BOXセットも限定発売 | 本のページ
◆柚月裕子さんが地元・東北を舞台に書く“3.11クライムサスペンス”「逃亡者は北へ向かう」連載開始 | 本のページ