東野圭吾さん著作100作目は「ラプラスの魔女」シリーズ第3弾『魔女と過ごした七日間』
東野圭吾さんの記念すべき著作100作目となる「ラプラスの魔女」シリーズ最新作『魔女と過ごした七日間』がKADOKAWAより3月17日に刊行されました。本作は、元刑事の父を亡くした少年の前に不思議な女性・円華が現れ、ともに事件の真相を追い求めるというストーリー。刊行を記念して、KADOKAWA文芸WEBマガジン「カドブン」では、本書の冒頭試し読みを特別公開中です。
累計200万部超えの「ラプラスの魔女」シリーズ最新作にして圧巻の傑作が発売!
ベストセラー作家・東野圭吾さんの記念すべき著作100作目となる最新作『魔女と過ごした七日間』は2018年に映画化もされて大きな話題となった『ラプラスの魔女』に続く、シリーズ最新長編小説です。不思議な女性・円華が父を亡くした少年の前に現れ、導いていくというストーリー。少年の冒険、警察ミステリ、空想科学といった要素が組み合わさった作品です。
<『魔女と過ごした七日間』あらすじ>
その夏、信じられないことばかり起きた。
「少年の冒険×警察ミステリ×空想科学」
記念すべき著作100作目、圧巻の傑作誕生!
AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。
★冒頭試し読み:https://kadobun.jp/trial/majotosugoshita/entry-47909.html
角川文庫の著作7作品を激推しコメント超幅広帯デザインで大展開!
著作100作到達を記念し、東野圭吾さんの角川文庫既刊7作品を新たにデザインした「超幅広帯」仕様で、全国の一部書店で展開中です。
対象作品は、『鳥人計画』『探偵倶楽部』『殺人の門』『さまよう刃』『夜明けの街で』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『超・殺人事件』です。各作品への手書きの推しコメントが全面にデザインされた7色の印象的な新帯が完成しました。書店店頭では、既存のカバーの上に巻かれて登場します。編集、営業、宣伝各担当者の熱い推薦コメントをご覧ください。
著者プロフィール
著者の東野圭吾(ひがしの・けいご)さんは、1958年生まれ、大阪府出身。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞を受賞。2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。
その他の著書に『殺人の門』『探偵倶楽部』『さまよう刃』『夜明けの街で』『ラプラスの魔女』『魔力の胎動』など多数。
魔女と過ごした七日間 東野 圭吾 (著) |
<既刊>
ラプラスの魔女 (角川文庫) 東野 圭吾 (著) ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。 |
魔力の胎動 (角川文庫) 東野 圭吾 (著) 悩める人々の前に現れた彼女は、魔女 成績不振に苦しむスポーツ選手、 |
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