水元さきのさん『そこから見た景色の話を』刊行記念トークイベント&サイン会を開催

水元さきのさん著『そこから見た景色の話を』
忘れ去られた記憶の景色をやさしい眼差しで描くイラストレーター・水元さきのさんの初作品集『そこから見た景色の話を』が芸術新聞社より3月11日に刊行されます。これを記念して、青山ブックセンター本店にて、刊行記念トークイベントおよびサイン会が3月26日(日)に開催されます。
水元さきのさん『そこから見た景色の話を』刊行記念トークイベント&サイン会 開催概要
今回のイベントでは、「絵日記」をトークテーマに、作品集にも収録されている絵日記のお話に加え、参加者からも絵日記のお話を聞きます。
また、抽選で参加者の中から2名の方の日記に水元さんが描き下ろしの絵を添えます。
■開催日時:2023年3月26日(日)13:00~14:00(開場 12:30~)
■料金:1,540円(税込)
■定員:70名
■会場:青山ブックセンター本店 大教室
★詳細&申込み:https://aoyamabc.jp/collections/event/products/3-26-mizumotosakievent
【サイン会について】
トーク終了後にはサイン会もを実施。サインは『そこから見た景色の話を』を対象に、一人1冊までとします。
『そこから見た景色の話を』について
誰かに話すほどでもない小さなエピソード、心の奥に眠っているあの頃の気持ち――忘れ去られた記憶の景色をやさしい眼差しで描くイラストレーター・水元さきのさん待望の初作品集『そこから見た景色の話を』が刊行されます。
活動初期から現在にいたるまで、膨大な数の中から選んだ厳選の170点を掲載。オールカラー、コンテンツ満載の200ページ。
<本書の構成>
●本書タイトル『そこから見た景色の話を』をテーマに描いた12点の新作描き下ろし。
●オリジナル作品
「生活」を主なテーマとして描く水元さきの。
日常の小さなカケラを集めた珠玉の数々。
2018年~2021年までに開催した個展・展示の作品も収録。
●ショート・ストーリー・イラスト
「話さなくてもいいこと」
絵と言葉の16ページ。
●クライアントワーク
本の装画や雑誌の挿絵など、これまで手がけてきたお仕事を紹介。
●日記集
「そこにあった日」
読者の方からいただいた日記をもとに、その人の風景を思い浮かべて描いた14名の日記と挿絵。
●水元さきのの絵日記
活動初期の2018年から書いてきた絵日記。
イラストレーターとして、ひとりの人間として、この4年間の出来事、その一部を公開!
●描き下ろし・短編漫画
なんでもない日常の、ささやかだけど、失いたくない。そんな1日のお話。
著者プロフィール
水元さきの(みずもと・さきの)さんは、1995年生まれ、東京都出身。柔らかな線と彩色で日常のシーンを描く。書籍や雑誌、広告などのイラストを手掛けている。
主な挿絵作品に『早朝始発の殺風景』(集英社)、『わたしの気になるあの子』(ポプラ社)、『なんでもない一日の辞典』(WAVE出版)などがある。
そこから見た景色の話を 水元さきの作品集 水元さきの (著, イラスト) |
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