『勇者たちの中学受験』中学受験のリアル!受験本番最後の3週間、親子に何が起きる?!

おおたとしまささん著『勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』
中学受験関連本のベストセラーを多く持つ気鋭の教育ジャーナリスト・おおたとしまささん著『勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』が大和書房より刊行されました。東京・神奈川で中学入試が行われる親子3組のノンフィクション作品です。
中学受験最後の3週間に何が起こったか?
本書は、中学受験最後の3週間、そして、人生で最も長い1週間といわれる入試本番期間中の、親子の濃密な心情を克明に描いた衝撃作です。親子3組の実話をもとにしたノンフィクション物語であり、真剣勝負のルポルタージュでもあります。
<中学受験生親子3組のリアル>
入試に向かう緊張感、子どもの背中に感じる成長、想定外に対する焦り、PC画面に映し出される合格、不合格通知、そのときのリアクション、親子の会話、翌日の入試の選択、SNSで知ってしまう友達の合格、保険としての入学金支払い……など、入試本番当日をリアルに描きつつ、そこまでの中学受験の道のりについての回想も織り込んでいます。中学受験の親、子の心情を疑似体験し、「中学受験とは何なのか?」が実感として理解できる一冊です。
◆小説『翼の翼』朝比奈あすかさん
「あまりに生々しくて、ハラハラしながら読みました。小説ではここまでできない」
◆漫画『二月の勝者』高瀬志帆さん
「ただ、みんな読んだほうがいい、と言いたい」
本書の目次
エピソードⅠ アユタ
エピソードⅡ ハヤト
エピソードⅢ コズエ
解説
著者プロフィール
著者のおおたとしまささんは、育児・教育ジャーナリスト。1973年生まれ、東京都出身。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。
株式会社リクルートで雑誌編集に携わる。心理カウンセラーとしての活動経験、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある。2005年に独立後、育児誌、教育誌、旅行誌などのデスク・監修を務め、現在は育児・教育・夫婦のパートナーシップなどに関する書籍やコラム執筆、講演活動を行う。ラジオレギュラー出演など、各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。著書は70冊以上。
勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき おおたとしまさ (著) |
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