魚に特化した本屋「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」がプレオープン! 魚食文化からSDGs・生物多様性まで多様な切り口で「サカナ」を発信
株式会社週刊つりニュースは2022年5月30日、東京・新宿区にある本社ビル1階に、全国初の魚に特化した本屋「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」をプレオープンします。
なぜ今「魚の本屋」を始めるのか
◆今、「魚」を発信する
地域の魚食文化・伝統文化の衰退、水産資源の減少、生物多様性の喪失など魚をはじめとした水生生物が置かれている状況は現在、重要な局面を迎えています。
併せて、魚が棲む自然環境においても、プラスチックゴミ問題や河川環境の悪化などいくつもの課題があります。
今こそ「魚」や「魚が棲む環境」にもっと興味・関心を持つべきではないか。そして、興味・関心を拡げるための「場」が必要なのではないか、との考えより、今回の「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」のオープンとなりました。
【SAKANA BOOKS(サカナブックス)の特徴】
(1)取り扱う書籍は「魚」をはじめとした水生生物やそれらが棲む自然環境に関するもの。
(2)書籍だけでなく、「魚」に関する雑貨や水産加工品も販売。
(3)オフィスの一角、資料館の入り口を活用した小さな本屋。
全国の水族館を応援
「SAKANA BOOKS」では、未だコロナ禍の影響を受ける全国の水族館を応援するため、店内にて各水族館や関連施設のパンフレットやチラシなど販促物を展示・配布します。
魚好きの輪を広げたい! クラウドファンディングを実施
クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、5月19日からクラウドファンディングが実施されています。
リターンには、プレオープン期間に来店し利用できる購入チケットや、自身がオススメしたい「魚に関する書籍」をSAKANA BOOKSの本棚に設置する権利などが用意されています。
■実施期間:2022年5月19日~2022年6月12日
★クラウドファンディング詳細:https://camp-fire.jp/projects/view/451521
「SAKANA BOOKS(サカナブックス)」店舗概要
■所在地:東京都新宿区愛住町18-7(株式会社週刊つりニュース 東京本社1階)
◎最寄駅:都営新宿線「曙橋駅」より徒歩5分、丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩6分
■プレオープン日:2022年5月30日(グランドオープンは7月上旬予定)
■営業時間(※プレオープン期間):12:00~17:30/月~水曜日(木~日曜日は休み)
★ホームページ:https://sakanabooks.jp
<株式会社週刊つりニュースについて>
釣り業界の総合メディア企業。創刊57年の釣り専門紙『週刊つりニュース』の発行、業界最大級のウェブマガジン「TSURINEWS」(https://tsurinews.jp)の運営など。東京本社には「釣り文化資料館」を併設。
★ホームページ:https://tsurinews.co.jp
【関連】
▼SAKANA BOOKS
◆寺地はるなさん〈“つながり”と再生〉の物語『雫』が刊行 | 本のページ
◆本屋、やりませんか? トーハンが小型書店の開業パッケージ「HONYAL」(ホンヤル)をサービス開始 | 本のページ
◆『リカバリー・カバヒコ』発売1周年大ヒット記念!青山美智子さん×内田剛さんトークイベントをオンライン開催 | 本のページ
◆【第15回エキナカ書店大賞】phaさん『どこでもいいからどこかへ行きたい』が受賞 | 本のページ