【第37回三島由紀夫賞&山本周五郎賞】三島賞は大田ステファニー歓人さん『みどりいせき』、山本賞は青崎有吾さん『地雷グリコ』が受賞
新潮社は5月16日、第37回三島由紀夫賞および第36回山本周五郎賞の受賞作を発表しました。 第37回三島賞&山本賞が決定! 第37回三島賞および第36回山本賞の受賞作品は次の通りです。 <第37回三島由紀夫賞 受賞作品> 大田ステファニー歓人(おおた・すてふぁにー・かんと)さん 『みどりいせき』(集英社) <第37回山本周五郎賞 受賞作品> 青崎有吾(あお […]
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新潮社は5月16日、第37回三島由紀夫賞および第36回山本周五郎賞の受賞作を発表しました。 第37回三島賞&山本賞が決定! 第37回三島賞および第36回山本賞の受賞作品は次の通りです。 <第37回三島由紀夫賞 受賞作品> 大田ステファニー歓人(おおた・すてふぁにー・かんと)さん 『みどりいせき』(集英社) <第37回山本周五郎賞 受賞作品> 青崎有吾(あお […]
高橋源一郎さん著『NHK「100分de名著」ブックス 太宰治 斜陽 ~名もなき「声」の物語』がNHK出版より刊行されました。 『NHK100分de名著』(2015年9月号)で反響を呼んだテキストに、書下ろし新章「太宰治の十五年戦争」を追加収載し単行本化 本書は、太宰治をこよなく愛する作家の高橋源一郎さんが、1947年に発表され爆発的ブームを巻き起こした『斜陽』に、太宰文学の核心を見る […]
高橋源一郎さんによる毎日新聞の人気連載「人生相談」の書籍化第2弾『居場所がないのがつらいです』が毎日新聞出版より刊行されました。これを記念して、丸善ジュンク堂書店では、トークイベント「タカハシさん!わたしのなやみ、聞いてください!」を7月31日(日)にオンライン&リアル開催します。 「高橋源一郎さん『居場所がないのがつらいです』出版記念イベント タカハシさん!わたしのなやみ、聞いてく […]
新潮社は、99歳で急逝した瀬戸内寂聴さんの集大成となる『瀬戸内寂聴全集』[第二期](全5巻)の刊行をスタートしました。 「自分の作品の全集が刊行されることは、夢のまた夢で、生涯の憧れの頂点」と、著者が最期まで刊行をたのしみに待っていた全集が刊行 35歳で文壇デビュー、51歳で出家得度、75歳で『源氏物語』の現代語訳を完成、そして百寿で大往生を遂げた瀬戸内寂聴さん。彼女にとって、生きる […]
内田也哉子さんの10代の著作『ペーパームービー』が、新しいあとがきを加えて新装版として朝日出版社より復刊しました。 「人生は、たいせつなシーンがつながりふくらむペーパームービー」 「親であれ、かけがえのない人であれ、命はいつか尽きる。だからこそ、その命が輝いているほんの束の間に出会い、過ごし、共に分かち合えるのは、この世の奇跡なのかもしれない。」 (「三度目のあとがき」より) &nb […]
「Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞2019」をはじめとする11の文学賞を受賞し、累計87万部(単行本・文庫・電子書籍合計)突破のベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(著:ブレイディみかこさん)の完結編となる続編『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』が9月16日に新潮社より刊行されます。 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー […]
現代アメリカを代表する作家、フィリップ・ロスが1960年に全米図書賞を受賞した清新なデビュー作『グッバイ、コロンバス』が中川五郎さんの新訳で朝日出版社より刊行されました。 全米図書賞受賞!フィリップ・ロスの伝説の青春小説『グッバイ、コロンバス』が、チャールズ・ブコウスキーの翻訳で知られる実力派、中川五郎さんの新訳で瑞々しく甦る! 現代アメリカを代表する作家フィリップ・ロスが、20代で […]
『小説TRIPPER』25周年記念号が、朝日新聞出版より6月18日に発売されます。 阿部和重さん、恩田陸さん、角田光代さん、金原ひとみさん、川上弘美さん、島本理生さん、三浦しをんさん、森絵都さんをはじめとする芥川・直木賞作家、さらにミュージシャンの尾崎世界観さん、俳優の松井玲奈さんと、多様なジャンルから25人の書き手が短編小説を書き下ろし。 さらに、コロナ禍を受けてかかれた、高橋源一郎さんによる渾 […]
河出書房新社は4月25日より、作家・高橋源一郎さん著『一億三千万人のための『論語』教室』をメディアプラットフォーム「note」にて半年間限定で特別全文公開します。 なお、公開に先駆け4月24日には高橋さんの寄稿エッセイ『「コロナの時代」に「論語」を読むこと』が掲載されました。 「コロナの時代」に「論語」を読むこと 高橋源一郎さんが20年の歳月をかけ『論語』を完全新訳した『一億三千万人 […]