講談社は11月5日、第77回野間文芸賞、第46回野間文芸新人賞、第62回野間児童文芸賞、第6回野間出版文化賞の受賞者・受賞作品を発表しました。 2024年度「野間賞」各賞が決定! 各賞の受賞者・受賞作品は次の通りです。 第77回野間文芸賞 中村文則(なかむら・ふみのり)さん 『列』(講談社) 第46回野間文芸新人賞 豊永浩平(とよなが・こうへい)さん 『月 […]
2022年に第59回文藝賞を受賞したデビュー作『ジャクソンひとり』、昨年発表の第二作『迷彩色の男』が連続して芥川龍之介賞の候補となった新進気鋭の作家・安堂ホセさんによる第3作目『DTOPIA(デートピア)』が河出書房新社より刊行されました。 3作目の舞台は恋愛リアリティショー! 今年1月には『ジャクソンひとり』のフランス語版「Juste Jackson」が刊行され、2024年マルキ・ […]
講談社は純文学の新人作家に贈る「第46回野間文芸新人賞」の候補作6作品を発表しました。 最終結果の発表は11月5日の予定です。なお、当日は第77回野間文芸賞、第62回野間児童文芸賞および第6回野間出版文化賞も同時に発表されます。 「第46回野間文芸新人賞」候補作品 第46回野間文芸新人賞の候補作品は、次の5作品です。 <第46回野間文芸新人賞 候補作品> ◎安堂ホセ(あ […]
『サンショウウオの四十九日』で第171回芥川賞を受賞した朝比奈秋さんの『私の盲端』が文庫化され、朝日文庫より刊行されました。朝比奈さんにとっては初の文庫化となります。 『私の盲端』について 朝比奈秋さんは、3年前の2021年に第7回林芙美子文学賞を受賞しデビューして以来、作品を発表するごとに2023年第36回三島由紀夫賞、第51回泉鏡花文学賞、第45回野間文芸新人賞、そして第171回 […]
医師で作家の朝比奈秋さんの第171回芥川賞候補作『サンショウウオの四十九日』の単行本が新潮社より刊行されました。 同じ身体を生きる姉妹、その驚きに満ちた普通の人生を描く、芥川賞候補作 朝比奈秋さんは2021年の林芙美子文学賞でのデビュー以降、2023年に『植物少女』で三島由紀夫賞、同年『あなたの燃える左手で』で泉鏡花文学賞と野間文芸新人賞を受賞し、6作目の小説である本作で芥川賞の候補 […]
芥川賞作家・町屋良平さんの新作長篇小説『生きる演技』が河出書房新社より刊行されました。季刊文芸誌「文藝」連載時から”まぎれもない最高傑作”と反響を呼び、発売前重版も決定した本作は、〈新しい戦前〉と言われる現代日本の高校生を主人公に、戦時下で実際に起きた「立川米軍俘虜虐殺事件」が交差する物語です。 また、刊行を記念して期間限定ためし読みを公開中です。 親を憎み、 […]
第170回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が1月17日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。 芥川賞は九段理江さんが2度目のノミネートで受賞! 第170回芥川賞は、下記候補作の中から九段理江さんの「東京都同情塔」(『新潮』12月号)が受賞作に決定しました。 九段理江(くだん・りえ)さんは、1990年生まれ、埼玉県出身。2021年「悪い音楽」で第1 […]
九段理江さんの第170回芥川賞候補作『東京都同情塔』が書籍化され、選考会当日の2024年1月17日(水)に新潮社より刊行されます。 デビュー3年目にして受賞歴多数! 33歳の気鋭・九段理江さんの「東京都同情塔」が第170回芥川賞候補作に! 「新潮」2023年12月号に掲載された九段理江さん著「東京都同情塔」が第170回芥川賞の候補作となりました。 本作の舞台は、ザハ・ハディド設計の国 […]
講談社は11月6日、第76回野間文芸賞、第45回野間文芸新人賞、第61回野間児童文芸賞、第5回野間出版文化賞の受賞者・受賞作品を発表しました。 2023年度「野間賞」各賞が決定! 各賞の受賞者・受賞作品は次の通りです。 第76回野間文芸賞 川上弘美(かわかみ・ひろみ)さん 『恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ』(講談社) 第45回野間文芸新人賞 […]
講談社は純文学の新人作家に贈る「第45回野間文芸新人賞」の候補作6作品を発表しました。 最終結果の発表は11月6日の予定です。なお、当日は第76回野間文芸賞、第61回野間児童文芸賞および第5回野間出版文化賞も同時に発表されます。 「第45回野間文芸新人賞」候補作品 第45回野間文芸新人賞の候補作品は、次の6作品です。 <第45回野間文芸新人賞 候補作品> ◎朝比奈秋(あ […]