20世紀反戦文学の金字塔『ジョニーは戦場へ行った』が新訳で刊行
第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争――アメリカ史の “暗部” を無名兵士の視点から告発した、ダルトン・トランボによる反戦文学の金字塔『〔新訳〕ジョニーは戦場へ行った』(訳:波多野理彩子さん)がKADOKAWAより刊行されました。解説は都甲幸治さんが担当。 青年はアメリカにすべてを奪われた――20世紀反戦文学の金字塔 『ローマの休日』『黒い牡牛』『スパルタカ […]
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第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争――アメリカ史の “暗部” を無名兵士の視点から告発した、ダルトン・トランボによる反戦文学の金字塔『〔新訳〕ジョニーは戦場へ行った』(訳:波多野理彩子さん)がKADOKAWAより刊行されました。解説は都甲幸治さんが担当。 青年はアメリカにすべてを奪われた――20世紀反戦文学の金字塔 『ローマの休日』『黒い牡牛』『スパルタカ […]
翻訳家で早稲田大学教授の都甲幸治さんによる書評集『大人のための文学「再」入門』が立東舎より刊行されました。 早稲田大学教授が名作の魅力を再発見! 生活に根ざしたテーマで読み解く書評集 本書では、「ニュースウォッチ9」や「100分de名著」などへのTV出演でも知られる、早稲田大学の都甲幸治教授の、朝日新聞に掲載された書評を中心に、「家族と故郷」「愛」「日常」「生き延びること」「社会」「 […]
『水車小屋のネネ』が「本の雑誌が選ぶ2023年上半期エンターテインメント・ベスト10」で第1位に選出されるとともに、第59回谷崎潤一郎賞を受賞した津村記久子さんの『サキの忘れ物』が文庫化され、新潮文庫より刊行されました。文庫解説はアメリカ文学研究者で翻訳家の都甲幸治さん。 大学入学共通テストや麻布中学校の入試問題に採用された作品を含む9編の短編集『サキの忘れ物』 2005年に太宰賞を […]
紀伊國屋書店Kinoppyと光文社古典新訳文庫がコラボレーションした人気読書会がオンラインで2月27日(月)に開催されます。 今回は、チャールズ・ブコウスキー著『郵便局』を取り上げ、訳者・都甲幸治さんが登壇します。聞き手は、光文社古典新訳文庫・創刊編集長の駒井稔さんです。 〈いまこそ心に刺さる!チャールズ・ブコウスキー『郵便局』の魅力 訳者・都甲幸治さんを迎えて〉開催概要 『郵便局』 […]
NHK文化センターは、都甲幸治さん著『教養としてのアメリカ短篇小説』(NHK出版)の刊行を記念して、アメリカ文学研究者・翻訳家の著者と、イタリア文学研究者の和田忠彦さんによるスペシャル対談講座【先生、「文学」って国で違うんですか?~アメリカとイタリアの比較から】をオンライン&リアル(青山教室)で3月5日に開催します。 「アメリカ文学」「イタリア文学」のように、文学を国で分類することは […]
NHK文化センターは、都甲幸治さん著『教養としてのアメリカ短篇小説』(NHK出版)の刊行を記念して、アメリカ文学研究者・翻訳家の著者と、歌人・作家の東直子さんによるスペシャル対談講座【「短さ」の豊かさと難しさについて】をオンライン&リアル(青山教室)で2月5日に開催します。 アメリカ文学研究者・翻訳家の都甲幸治さんと、歌人・作家の東直子さんが「凝縮された表現」としての短詩型文学や短篇 […]
NHK文化センターでは、都甲幸治さん著『教養としてのアメリカ短篇小説』(NHK出版)の刊行を記念して、アメリカ文学研究者の著者と、元・歴史学者で現在は評論家の與那覇潤さんによるスペシャル対談講座「歴史がおわったあとに、文学に何ができるか?」をオンライン&リアル(青山教室)で12月17日に開催します。 「文学」は歴史に代わる機能をもちうるのか――文学とは?歴史とは?それらを研究・教育す […]
都甲幸治さん編著『ノーベル文学賞のすべて』が、立東舎より刊行されました。 その誕生から知られざる選考の裏側、今後の受賞予想までまとめた『ノーベル文学賞のすべて』が発売 テレビやネットでよく聞くけれど、その実態はあまり知られていない「世界で1番有名な文学賞」であるノーベル文学賞。 本書では、その誕生から、なかなか知ることのできない選考の裏側、おすすめの歴代受賞者の解説、実際の選考リスト […]
NHK文化センターは、アメリカ文学の名作短編を毎月1作品ずつ読む大人のための読書会「英語で読みたい!アメリカ文学」を6月16日よりオンラインで開講します(全10回)。 講師は、早稲田大学文学学術院教授でアメリカ文学研究者の都甲幸治さんです(講義は日本語で進めます)。 「英語で読みたい!アメリカ文学」について ヘミングウェイ、オースター、レイモンド・カーヴァーなど……一度は英語で読んで […]
翻訳家・都甲幸治さんが、『「街小説」読みくらべ』を立東舎より刊行しました。 文学評論×街歩きエッセイ『「街小説」読みくらべ』が発売に! 本書は、早稲田大学教授で人気翻訳家の都甲幸治さんが、自らと関わりのある街を中心に、小説を舞台ごとに読みくらべて、「街」と「小説」の関係を探る一冊です。 取り上げられている作家と街は、室生犀星と古井由吉さんの金沢、村上春樹さんと坪内逍遙の […]