【第59回文藝賞】安堂ホセさん「ジャクソンひとり」と日比野コレコさん「ビューティフルからビューティフルへ」が受賞

河出書房新社は9月1日、第59回文藝賞の受賞作を発表しました。 第59回文藝賞が決定! 1962年創設以来、多くの新人作家を輩出してきた「文藝賞」(河出書房新社主催)の選考会が8月22日に明治記念館にて執り行われました。 選考委員を務める角田光代さん、島本理生さん、穂村弘さん、町田康さんによる選考の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第59回文藝賞 受賞作品> ◎安 […]
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河出書房新社は9月1日、第59回文藝賞の受賞作を発表しました。 第59回文藝賞が決定! 1962年創設以来、多くの新人作家を輩出してきた「文藝賞」(河出書房新社主催)の選考会が8月22日に明治記念館にて執り行われました。 選考委員を務める角田光代さん、島本理生さん、穂村弘さん、町田康さんによる選考の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第59回文藝賞 受賞作品> ◎安 […]
講談社は9月29日、第43回野間文芸新人賞の候補作6作品を発表しました。 最終結果の発表は11月4日の予定です。なお、当日は第74回野間文芸賞、第59回野間児童文芸賞および第3回野間出版文化賞も同時に発表されます。 「第43回野間文芸新人賞」候補作品 第43回野間文芸新人賞の候補作品は、次の6作品です。 <第43回野間文芸新人賞 候補作品> ◎井戸川射子(いどがわ・いこ […]
河出書房新社が発行する季刊文芸誌『文藝』2021年秋季号が7月7日に発売されました。今号には、昨年上半期の芥川賞を「破局」で受賞した遠野遥さんによる初長編「教育」を一挙掲載されています。 芥川賞受賞第一作は、学園もの!? 「改良」で第56回文藝賞を宇佐見りんさんと同時受賞し、2作目「破局」で昨年夏に第163回芥川賞を受賞した、遠野遥さん。 『文藝』冬季号ではBUCK-TICK櫻井敦司 […]
河出書房新社が発行する季刊文芸誌『文藝』は、創刊88周年を迎えた今年初の号となる春季号を1月7日に発売しました。 児玉雨子さん・瀬戸夏子さんの初中編、「Aマッソ」加納愛子さんの文芸誌初短編! 2019年4月の大幅リニューアル後、発売された7号中4号が異例の増刷、また昨年の純文学三賞(芥川賞・三島由紀夫賞・野間文芸新人賞)すべてに受賞作を輩出した文芸誌『文藝』の最新号は新年にふさわしい […]
河出書房新社が発行する季刊文芸誌『文藝』冬季号が10月7日に発売されました。 史上最多の応募総数2360作、第57回文藝賞発表! 受賞作・優秀作を一挙掲載 今号では、史上最多の応募総数2360篇の中から選出された第57回文藝賞の受賞作・藤原無雨(ふじわら・むう)さん「水と礫(れき)」、優秀作・新胡桃(あらた・くるみ)さん「星に帰れよ」の全文を一挙掲載しています。 磯崎憲 […]
第163回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会がともに、7月15日午後2時より都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。 芥川賞は高山羽根子さんが3度目、遠野遥さんが初のノミネートで受賞! 第163回芥川賞は、下記候補作の中から高山羽根子さんの「首里の馬」(『新潮』3月号)と遠野遥さんの「破局」(『文藝』夏季号)が受賞作に決定しました。 高山羽根子さんは、19 […]
日本文学振興会は6月16日、第163回芥川龍之介賞(2020年上半期)および第163回直木三十五賞(2020年上半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2020年7月15日午後2時より都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。 第163回芥川賞 候補作について 第163回芥川賞の候補作は以下の5作品です。 【第163回芥川賞 […]
河出書房新社は8月27日、第56回文藝賞の受賞作を発表しました。 第56回文藝賞が決定! 第56回文藝賞は、8月22日に明治記念館にて、磯崎憲一郎さん、斎藤美奈子さん、町田康さん、村田沙耶香さんの選考委員4氏により選考会が行われ、次の通り受賞作が決定しました。 ■第56回文藝賞 ◎宇佐見りん(うさみ・りん)さん 「かか」 ◎遠野遥(とおの・はるか)さん 「改良」 &nb […]