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逸木裕さん〈精緻でビター〉な連作ミステリ『彼女が探偵でなければ』が刊行

逸木裕さんの連作ミステリ小説『彼女が探偵でなければ』がKADOKAWAより刊行されました。   たった1行――この謎解きは切なく、痛い   探偵は向き合う。現代の空白に、少年たち(ぼくら)の心の空白に。 みどり、また一段と良い探偵になったじゃないか。 ――阿津川辰海さん 本作は、収録作「スケーターズ・ワルツ」が第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉を受賞した『五つの季節に探偵は […]


逸木裕さん『世界の終わりのためのミステリ』刊行記念!逸木裕さん×小川哲さんトークイベントを開催

ミステリ作家・逸木裕さんの〈終末旅行ミステリ〉『世界の終わりのためのミステリ』が星海社より刊行されました。これを記念して、ブックファースト新宿店にて、逸木裕さんとSF作家・小川哲さんによるトークイベント「君のためのクイズとミステリ」が7月23日(日)にオンライン&リアル開催されます。 なお、リアル会場ではトークイベント終了後にお二人のサイン会も行われます。   〈ミステリ作家・逸木裕×S […]


芦沢央さん・天祢涼さん・安藤祐介さん・逸木裕さん・斎藤千輪さん・坂井希久子さん・佐藤青南さん・澤田瞳子さん・額賀澪さん・谷津矢車さん合同サイン会を開催

八重洲ブックセンターは、京急百貨店上大岡店(横浜市港南区)で6月24日 (土) に作家10名による合同サイン会を開催します。参加作家は、芦沢央さん、天祢涼さん、安藤祐介さん、逸木裕さん、斎藤千輪さん、坂井希久子さん、佐藤青南さん、澤田瞳子さん、額賀澪さん、谷津矢車さんです。   「作家10名 合同サイン会」開催概要 ■日時:2023年6月24日 (土) 14:00開始(16:00終了予定 […]


ミステリー作家大集合!「第68回江戸川乱歩賞」「第75回日本推理作家協会賞」贈呈式を今年も一般公開!

第68回江戸川乱歩賞(主催:日本推理作家協会/後援:株式会社講談社・株式会社フジテレビジョン/協力:豊島区)と、第75回日本推理作家協会賞(主催:日本推理作家協会)の贈呈式が11月7日(月)午後6時00分より開催されます。 初公開だった昨年度に続き、今年も一般参加者を募集します。 本年度は選考会満場一致、史上最年少受賞となった第68回江戸川乱歩賞受賞『此の世の果ての殺人』の著者、荒木あかねさんも登 […]


【第75回日本推理作家協会賞】芦辺拓さん『大鞠家殺人事件』が〈長編および連作短編集部門〉を受賞 短編部門は逸木裕さんと大山誠一郎さん、評論・研究部門は小森収さん

日本推理作家協会は4月25日、第75回日本推理作家協会賞の受賞作を発表しました。   第75回日本推理作家協会賞が決定! 第75回日本推理作家協会賞の各部門の受賞作は次の通りです。   <長編および連作短編集部門> 芦辺拓(あしべ・たく)さん 『大鞠家殺人事件』(東京創元社)   <短編部門> ◎逸木裕(いつき・ゆう)さん 「スケーターズ・ワルツ」(『小説 野性時代』 […]


祝!第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞!逸木裕さん受賞作「スケーターズ・ワルツ」収録『五つの季節に探偵は』より第72回候補作「イミテーション・ガールズ」を全文公開

4月25日に行われた選考会にて、逸木裕さんの短編小説「スケーターズ・ワルツ」(『小説 野性時代』2021年2月号掲載/2022年1月KADOKAWA刊『五つの季節に探偵は』収録)が第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉(主催:一般社団法人日本推理作家協会)を受賞しました。 本作が収録されている『五つの季節に探偵は』は、“人の本性を暴かずにはいられない”探偵が出会った5つの謎を描く、精緻でビターなミ […]


『僕の神さま』『空想クラブ』刊行記念!芦沢央さん×逸木裕さんがオンライン対談 子どもの世界を題材にミステリーを描いた2作の意外な共通点とは?

小学生の日常に起きた「悲劇」を描いた連作ミステリ『僕の神さま』(芦沢央さん)と、中学生が親友の少女の死の謎を追う『空想クラブ』(逸木裕さん)――ともに8月にKADOKAWAより刊行された二つの小説の共通点について、著者のふたりが文芸WEBマガジン「カドブン」(https://kadobun.jp/)にてオンライン対談をしました。   『僕の神さま』『空想クラブ』刊行記念!芦沢央さん×逸木 […]


横溝正史ミステリ大賞受賞作家・逸木裕さん『銀色の国』が刊行前に101ページを無料公開! 現代の闇「自殺」に迫る鮮烈なミステリ

2016年に『虹を待つ彼女』で横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビューした逸木裕さんの最新作『銀色の国』が、5月29日に東京創元社より刊行されます。これに先駆け、同社では特設サイトをオープンし、『銀色の国』の冒頭101ページをまるごと先行で無料公開しています。   彼女に差し伸べられた手は、救いか 破滅か。   <『銀色の国』あらすじ> 足の甲を切る自傷行為と「もうだめ。死にたい」 […]