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【第36回柴田錬三郎賞】池井戸潤さん『ハヤブサ消防団』が受賞

集英社は、柴田錬三郎さんの業績を称えて創設された「第36回柴田錬三郎賞」の受賞作を発表しました。   第36回柴田錬三郎賞が決定! 第36回柴田錬三郎賞が、次の通り決定しました。 選考委員は、伊集院静さん、逢坂剛さん、大沢在昌さん、桐野夏生さん、篠田節子さん、林真理子さん。   <第36回柴田錬三郎賞 受賞作品> 池井戸潤(いけいど・じゅん)さん 『ハヤブサ消防団』(集英社) […]


北村薫さん、佐藤康光さんら登場『オール讀物』初の将棋小説特集が菊池寛「石本検校」を加えて電子書籍化 1年間の期間限定で配信

文藝春秋は、オール讀物編集部編『オール讀物「将棋」を読む』を3月12日より1年間の期間限定で配信開始しました。   北村薫さん、佐藤康光さんらによる「文学×将棋」の人気特集が電子書籍に! 愛棋家の作家も多く、作品テーマとしても度々取り上げられるなど、距離の近い将棋と文学。棋士と作家の交流を記録した秘蔵写真グラビアや、北村薫さんらの書き下ろし将棋小説、佐藤康光九段が藤井聡太二冠らを語るイン […]


創刊90年『オール讀物』が初の将棋小説特集! 佐藤康光さん、北村薫さん、黒川博行さん、柚月裕子さん、塩田武士さんらが登場

文藝春秋が発行する小説誌『オール讀物』では、1月22日発売の2月号で「『将棋』を読む」と題した特集を展開します。   創刊90年の老舗小説誌『オール讀物』が、初の将棋小説特集 直木賞の発表媒体としても知られる『オール讀物』は、「文壇将棋」を掲載するなど「将棋」との縁は深く、作家と棋士の対談をたびたび掲載し、「読む将棋」の源流ともいえる企画を生み出してきました。   また、『オー […]


【第61回毎日芸術賞】俳人・宇多喜代子さん、作家・逢坂剛さんらが受賞

毎日新聞社は1月1日、第61回(2019年度)毎日芸術賞の受賞者を発表しました。   「第61回(2019年度)毎日芸術賞」受賞者が決定! 第61回(2019年度)毎日芸術賞を俳人・宇多喜代子さん、作家・逢坂剛さんらが受賞しました。 宇多喜代子さんは、1935年山口県生まれ。俳誌「獅林」を経て「草苑」にて桂信子さんに師事。「草樹」会員。日本芸術院会員、文化功労者、現代俳句協会特別顧問。 […]