『水車小屋のネネ』が「本の雑誌が選ぶ2023年上半期エンターテインメント・ベスト10」で第1位に選出されるとともに、第59回谷崎潤一郎賞を受賞した津村記久子さんの『サキの忘れ物』が文庫化され、新潮文庫より刊行されました。文庫解説はアメリカ文学研究者で翻訳家の都甲幸治さん。 大学入学共通テストや麻布中学校の入試問題に採用された作品を含む9編の短編集『サキの忘れ物』 2005年に太宰賞を […]
中央公論新社は8月21日、第59回谷崎潤一郎賞の受賞作を発表しました。 第59回谷崎潤一郎賞が決定! 第59回(令和5年)谷崎潤一郎賞の選考会が8月21日に行われ、池澤夏樹さん、川上弘美さん、桐野夏生さん、筒井康隆さん、堀江敏幸さんの選考委員5名による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第59回谷崎潤一郎賞 受賞作品> 津村記久子(つむら・きくこ)さん 『水車 […]
3月27日で作家・遠藤周作さんの「生誕100周年」となることを記念して、青春出版社では名作エッセイ『自分をどう愛するか』に続き、『自分づくり』を新装版として3月10日に復刊します。 人生とは? 愛とは? 友情とは? 病とは? 死とは? 遠藤周作さんが「人間としての生きる道」を語り尽くす! 『沈黙』『海と毒薬』『深い河』など日本の精神風土とキリスト教の問題をテーマにした数々の名作を世に […]
中央公論新社は8月23日、第58回谷崎潤一郎賞の受賞作を発表しました。 第58回谷崎潤一郎賞が決定! 第58回(令和4年)谷崎潤一郎賞の選考会が8月23日に行われ、池澤夏樹さん、川上弘美さん、桐野夏生さん、筒井康隆さん、堀江敏幸さんの選考委員5名による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第58回谷崎潤一郎賞 受賞作品> 吉本ばなな(よしもと・ばなな)さん 『ミ […]
中央公論新社は8月23日、第57回谷崎潤一郎賞の受賞作を発表しました。 第57回谷崎潤一郎賞が決定! 第57回(令和3年)谷崎潤一郎賞の選考会が8月23日に行われ、池澤夏樹さん、川上弘美さん、桐野夏生さん、筒井康隆さん、堀江敏幸さんの選考委員5氏による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第57回谷崎潤一郎賞 受賞作品> 金原ひとみ(かねはら・ひとみ)さん 『ア […]
中央公論新社は8月19日、第56回谷崎潤一郎賞の受賞作を発表しました。 第56回谷崎潤一郎賞が決定! 第56回(令和2年)谷崎潤一郎賞の選考会が8月19日に行われ、池澤夏樹さん、川上弘美さん、桐野夏生さん、筒井康隆さん、堀江敏幸さんの選考委員5氏による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第56回谷崎潤一郎賞 受賞作品> 磯﨑憲一郎(いそざき・けんいちろう)さん […]
中央公論新社は8月19日、第55回谷崎潤一郎賞の受賞作を発表しました。 第55回谷崎潤一郎賞が決定! 第55回(令和元年)谷崎潤一郎賞の選考会が8月19日に行われ、池澤夏樹さん、川上弘美さん、桐野夏生さん、筒井康隆さん、堀江敏幸さんの選考委員5氏による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。 ■第55回谷崎潤一郎賞 村田喜代子(むらた・きよこ)さん 『飛族』(文藝春秋 […]
中央公論新社は8月27日、第54回谷崎潤一郎賞の受賞作を発表しました。 第54回谷崎潤一郎賞が決定! 第54回(平成30年)谷崎潤一郎賞の選考会が8月27日に行われ、池澤夏樹さん、川上弘美さん、桐野夏生さん、筒井康隆さん、堀江敏幸さんの選考委員5氏による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。 ■第54回谷崎潤一郎賞 星野智幸(ほしの・ともゆき)さん 『焰 […]
平成29年度(第53回)谷崎潤一郎賞の選考会が8月28日に行われ、松浦寿輝さんの『名誉と恍惚』(新潮社)が受賞作に決定しました。 谷崎潤一郎賞について 谷崎潤一郎賞は、中央公論新社が創業80周年を記念して、1965年に創設した文学賞です。明治・大正・昭和を通じて、幅広いジャンルで活躍した谷崎潤一郎の業績にちなみ、「時代を代表する優れた小説・戯曲」を顕彰します。 受賞者には正賞として記 […]