なぜ殺されなければならなかったのか? 『文豪たちが書いた 殺しの名作短編集』が刊行

文豪たちによる「殺し」のアンソロジー『文豪たちが書いた 殺しの名作短編集』が彩図社より刊行されました。 文豪が描く究極の心理に迫る! 本書は、収録作すべてにおいて殺人が起こる、「殺し」のアンソロジーです。 作品の特色は、千差万別。 殺人者の残酷な心理を描いた作品、殺人による自責の念に迫る作品、ゾッとするような怪奇的な死を扱った作品、殺しの後味の悪さを描いた作品など、各作 […]
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文豪たちによる「殺し」のアンソロジー『文豪たちが書いた 殺しの名作短編集』が彩図社より刊行されました。 文豪が描く究極の心理に迫る! 本書は、収録作すべてにおいて殺人が起こる、「殺し」のアンソロジーです。 作品の特色は、千差万別。 殺人者の残酷な心理を描いた作品、殺人による自責の念に迫る作品、ゾッとするような怪奇的な死を扱った作品、殺しの後味の悪さを描いた作品など、各作 […]
谷崎潤一郎記念館は、谷崎潤一郎(1886~1965年)の生誕を記念した「第38回残月祭」にて、津村記久子さんの講演会「日常と文学」を7月21日(日)に開催します。 津村記久子さん講演会「日常と文学」開催概要 谷崎潤一郎記念館では毎年、谷崎潤一郎の誕生月である7月に、谷崎文学に親しむ催し「残月祭」を行っています。 今年は、2023年に『水車小屋のネネ』で第59回谷崎潤一郎賞を受賞した作 […]
谷崎潤一郎(1886~1965年)の生誕を記念した「第37回残月祭」では、谷崎潤一郎の誕生日の前日7月23日(日)に、作家・クリエーターとして様々なジャンルで活動するいとうせいこうさんと、2014年に谷崎潤一郎賞を受賞し、芥川賞作家でもある奥泉光さんをゲストに迎え対談イベント「谷崎潤一郎 痴人の愛」を開催します。 対談のテーマとなる『痴人の愛』は、大正13年に発表され、登場人物のモダ […]
中央公論新社は8月23日、第58回谷崎潤一郎賞の受賞作を発表しました。 第58回谷崎潤一郎賞が決定! 第58回(令和4年)谷崎潤一郎賞の選考会が8月23日に行われ、池澤夏樹さん、川上弘美さん、桐野夏生さん、筒井康隆さん、堀江敏幸さんの選考委員5名による審査の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第58回谷崎潤一郎賞 受賞作品> 吉本ばなな(よしもと・ばなな)さん 『ミ […]
文豪・川端康成と谷崎潤一郎が佐藤亮一・新潮社前社長に宛てた書簡17通が発見され、新潮社PR誌『波』5月号に一挙掲載されました。解説は日本近代文学館理事長の中島国彦さん。 「この年末もまた四拾(注・四十万円?)ほどお願ひ出来ましたら助かります 週刊の稿料いただいたばかりですが」(川端)、 「此のところ金子の必要を生じましたので勝手ながらあとの稿料いつもの方法にて静岡銀行熱海支店小生口座へお振込み下さ […]
インスタフォロワー数105万人、江戸時代町人風のキャラクターでおなじみのイラストレーター山田全自動さんが「日本の文学作品」をテーマに、山田さんならではの独自のタッチで珠玉の名作を描く『山田全自動の日本文学でござる』が辰巳出版より刊行されました。 文学初心者大歓迎! 山田全自動流コミカライズで日本の近代文学を中心に全20作品収録! 著者の山田全自動さんは、ちょんまげ姿の江戸時代町人風と […]
イースト・プレスは、名作を残した文豪たちと、そばに寄りそった猫たちの心温まるストーリーを写真やイラストとともに紹介した『文豪の愛した猫』(著:開発社)を刊行しました。 飼い猫をモデルに書いた連載小説で人生が好転した夏目漱石。捨て猫を放っておけないほどの繊細な一面があった三島由紀夫。生涯500匹の猫たちと暮らした大佛次郎。『キャッツ』でエンターテインメント界きっての人気者となったT・S […]
立東舎は、文豪・谷崎潤一郎とイラストレーター・夜汽車さんがコラボレーションした、「乙女の本棚」シリーズの最新刊『刺青』を刊行しました。 乙女の本棚シリーズに文豪・谷崎潤一郎が登場! イラストレーター・夜汽車さんとのコラボで『刺青』が発売に! 「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズです。 &n […]
立東舎は、「乙女の本棚」シリーズより『魔術師』(著:谷崎潤一郎+しきみあさん)と『人間椅子』(著:江戸川乱歩+ホノジロトヲジさん)を刊行しました。 「乙女の本棚」最新刊は2冊同時発売! 「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズです。 『魔術師』『人間椅子』は、しきみさん、ホノジロ […]