ただ、幸せを願っただけなのに――中江有里さんが罪を犯し愛を諦めた母娘の半生を描く『愛するということは』が刊行
女優、作家、そして歌手として活躍する中江有里さんの長篇小説『愛するということは』が新潮社より刊行されました。 あらゆる母娘に、愛は存在するのか? 主人公の里美は、娘の汐里と2人暮らし。若い頃の前科が原因で家族とは疎遠となり、やがて生活に困窮した里美はある罪を犯してしまいます。里見は愛を夢見て、他者を妬み、やがて成長した汐里は愛を求めて、姿を消します。一度は訣別したふたりが、再び巡りあ […]









