【第58回蛇笏賞・迢空賞】蛇笏賞は小澤實さん句集『澤』、迢空賞は吉川宏志さん歌集『雪の偶然』が受賞
公益財団法人 角川文化振興財団は、4月12日に第58回蛇笏賞、4月15日に第58回迢空賞の選考会を東京・飯田橋の志満金において開催し、受賞作が決定しました。 贈呈式は2024年7月2日(火)に角川武蔵野ミュージアム(東所沢)で関係者のみでの開催を予定。選考委員選評は2024年5月25日発売、の『俳句』『短歌』各6月号に掲載されます。 「第58回蛇笏賞」受賞者・受賞作品 <第58回蛇笏 […]
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公益財団法人 角川文化振興財団は、4月12日に第58回蛇笏賞、4月15日に第58回迢空賞の選考会を東京・飯田橋の志満金において開催し、受賞作が決定しました。 贈呈式は2024年7月2日(火)に角川武蔵野ミュージアム(東所沢)で関係者のみでの開催を予定。選考委員選評は2024年5月25日発売、の『俳句』『短歌』各6月号に掲載されます。 「第58回蛇笏賞」受賞者・受賞作品 <第58回蛇笏 […]
公益財団法人角川文化振興財団は、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」の協力のもと、ネット世代への短歌普及活動として、「ネット歌枕発掘プロジェクト」を開催中です。 ネット歌枕とは? 「歌枕(うたまくら)」とは聞きなれない言葉かもしれませんが、学校では、「伝統的に和歌によく詠まれる地名」という意味で習ったのではないでしょうか。しかし、本来の歌枕という言葉には […]
角川短歌賞受賞から6年、睦月都さんの第一歌集『Dance with the invisibles』が角川文化振興財団より刊行されました。 予測不能の睦月都ワールドへ招待! 進化を続ける若手歌人の待望の第一歌集『Dance with the invisibles』 【収録作品より】 春の二階のダンスホールに集ひきて風をもてあますレズビアンたち 木のスプーン銀のスプーンぬぐ […]
角川文化振興財団は、1年間に刊行された歌集の中で最も優れたものに贈る「第56回迢空賞」の受賞作を発表しました。 第56回迢空賞が決定! 第56回迢空賞は4月18日、角川第一本社ビル(東京・飯田橋)において選考委員会を開催し、次の通り受賞作を決定しました。 <第56回迢空賞 受賞作品> 大下一真(おおした・いっしん)さん 歌集『漆桶(しっつう)』(現代短歌社)   […]
角川文化振興財団は4月20日、1年間に刊行された句集の中で最も優れたものに贈る第55回蛇笏賞の選考結果を発表しました。 第55回蛇笏賞が決定! 第56回蛇笏賞は4月20日、角川第一本社ビル(東京・飯田橋)で選考委員会を開催し、次の通り決定しました。 <第56回蛇笏賞 受賞作品> 該当作なし 選考委員は高野ムツオさん、高橋睦郎さん、中村和弘さん、正木ゆう子さ […]
角川文化振興財団は、第62回角川短歌賞を受賞した竹中優子さんの第一歌集『輪をつくる』をKADOKAWAより刊行しました。 第62回角川短歌賞受賞作品「輪をつくる」からさらに深化したヒリつく抒情! 「女子が輪をつくる昇降口の先、花はひかりの弾薬庫として」 【各氏大絶賛】 「竹中の言葉は小さな刃物を秘めていて、柔らかく優しい修辞が通り過ぎたあとにすっと剃刀を走らせたような傷 […]
角川文化振興財団は、2011年に最年少で第57回角川短歌賞を受賞した立花開さんの第一歌集『ひかりを渡る舟』をKADOKAWAより刊行しました。 「やわらかく監禁されて降る雨に窓辺にもたれた一人、教室」 本書は、第57回角川短歌賞受賞作品「一人、教室」を含んだ過去10年の作品を厳選収録した歌集です。 「くぼませた形に右手さし出して ひかりの屑に鳩を集める」 […]
角川文化振興財団は、現代短歌を代表する歌人・馬場あき子さんがこれまでに刊行した全27歌集・約1万首を一冊にまとめた『馬場あき子全歌集』を刊行しました。 なお、本全集は2冊セット(※分売不可)となっており、もう1冊には窪田空穂さんや金子兜太さんらの代表的な馬場あき子論24本や各歌集の解題、過去の古い手帖からも抽出した詳細な年譜のほか、上句だけでなく下句の索引も収載した抜群の検索性を備えています。 & […]
公益財団法人 角川文化振興財団は、埼玉県所沢市「ところざわサクラタウン」の文化施設「角川武蔵野ミュージアム」をホームベースにしたカルチャー講座「角川アカデミア森の学校」を2021年9月18日(土)よりスタートします。 同財団45年、出版76年の蓄積と経験を活かし、今を生きる私たちのための新しい楽しい“学びの場”を創設。先陣を切るのは、今人気の二人の著名作家、佐藤優さんと井沢元彦さん。ここでしか学べ […]
公益財団法人「角川文化振興財団」は、俵万智さんが『未来のサイズ』で第55回迢空賞と第36回詩歌文学館賞をW受賞したことを記念して、2021年7月21日(水)~11月7日(日)の期間、企画展 「俵万智展 #たったひとつの「いいね」 『サラダ記念日』から『未来のサイズ』まで」を「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」4Fのエディット&アートギャラリーにて開催中です。 時代 […]