「哲学×ディベート」を切り口にした新感覚の哲学入門書、富増章成さん著『21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0』がGakkenより刊行されました。 「人生、親ガチャで決まる?」「勝ち組に入るのがすべて?」 そんなモヤモヤを哲学者とディベートしてみた! 昨今は空前の「ディベート」ブーム! 現代の課題について、あらゆる人が議論を戦わせているところを見たことがある方も、多いのではないで […]
米テキサス大学で「遺伝と学歴」の研究を続ける著者キャスリン・ペイジ・ハーデンさんが、ビッグデータ時代の研究成果をもとに「新しい平等」を指向する話題作『遺伝と平等 人生の成り行きは変えられる』が新潮社より刊行されました。『フェルマーの最終定理』をはじめとするサイエンス翻訳の名手・青木薫さんが翻訳。 「親ガチャ」を乗り越えろ! 最先端の遺伝学の成果は、あなたの武器になる 『フェルマーの最 […]
ベストセラー『ケーキの切れない非行少年たち』の著者・宮口幸治さんと気鋭の哲学者・神島裕子さんによる新刊『逆境に克つ力~親ガチャを乗り越える哲学~』が小学館より刊行されました。 親ガチャを乗り越え、幸せをつかむヒント どの親のもとで生まれたかによって子どもの人生が左右される現実をカプセルトイにたとえた、「親ガチャ」という言葉――。 この言葉に象徴されるように、どの親のもとで生まれたかに […]
20年間下がり続ける賃金、韓国に抜かれた平均年収、超少子高齢社会で深刻化する介護問題、親ガチャで決まる人生……。絶望しかない今の日本で、何の能力もコネもない「凡人」はどう生きていけばいいのか? その方法をまとめた、長倉顕太さん著『「絶望の国」でズルく賢く生きのびる』(光文社)が、刊行前から話題を集め、発売直後に増刷が決まりました。 「絶望日本」で凡人が楽しく豊かに暮らすには? 著者は […]
本の紹介
オープンリーゲイとして創作を続ける現代歌人協会賞受賞作家・小佐野彈さんの自伝的青春小説『僕は失くした恋しか歌えない』が、新潮社より11月29日に刊行されます。なお、歌集『銀河一族』が短歌研究社より同日発売となります。 「親ガチャ大当たり!」でも人生はそんなに甘くない! 実らないからこそ、恋はかがやいて見えるのだろうか……。 超美女に告白されても応えられない自分への焦り、意中の男性に告 […]
韓国で25万部、『アーモンド』を生んだ「チャンビ青少年文学賞」受賞作『ペイント』(著:イ・ヒヨンさん/訳:小山内園子さん)が、イースト・プレスより刊行されました。 「親ガチャ」という言葉が流行る日本社会に投げかけるもの ブレイディみかこさん推薦 「子どもに親を選ぶことができたら。人類の究極の『IF』に挑んだティーン小説。大人こそ読んでこころの準備をしておいたほうがいい」 […]