天野純希さん・西條奈加さん・澤田瞳子さん・蝉谷めぐ実さん・矢野隆さんによるホラー小説集『歴屍(れきし)物語集成 畏怖』が中央公論新社より刊行されました。 5つの「畏怖」が、この国の歴史を塗り替える――。 【あらすじ】 歴史小説家たちが紡ぐ時代の違う五つの物語が、あるひとつの「怪異」で繋がる。読後に訪れるこの震えは、恐怖か、驚愕か――? 異端にして傑作の歴史小説集、ここに […]
直木賞作家・西條奈加さんの最新小説『隠居おてだま』がKADOKAWAより刊行されました。本書は、計画通りにはいかない「第二の人生」の悲喜こもごもを描いたヒット作『隠居すごろく』の続編です。 シリーズ累計10万部、笑いあり涙ありの人情時代小説 【あらすじ】 優雅な余生を送るはずの隠居家は、今日も子供たちで大にぎわい。 老舗糸問屋・嶋屋元当主の徳兵衛は、還暦を機に隠居暮らし […]
新潮社は、未発表の創作ファンタジー小説を公募する「日本ファンタジーノベル大賞2023」の受賞作を発表しました。 日本ファンタジーノベル大賞2023が決定! 「日本ファンタジーノベル大賞2023」の最終選考会が10月31日に開催され、恩田陸さん、森見登美彦さん、ヤマザキマリさんの3選考委員による選考が行われました。その結果、応募総数427篇より選ばれた4作品から、圧巻の構成力を評された […]
第164回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が1月20日に都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。 芥川賞は宇佐見りんさんが初のノミネートで受賞! 第164回芥川賞は、下記候補作の中から宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」(『文藝』秋季号)が受賞作に決定しました。 宇佐見りんさんは、1999年生まれ。静岡県出身。大学生。2019年「かか」で文藝賞を受賞し、デビュ […]
日本文学振興会は12月18日、第164回芥川龍之介賞(2020年下半期)および第164回直木三十五賞(2020年下半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2021年1月20日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。 第164回芥川賞 候補作について 第164回芥川賞の候補作は以下の5作品です。 【第164回芥川賞 候補作】 […]
徳間書店は、西條奈加さん著『千年鬼(せんねんき)』(徳間文庫)の6度目の重版を決定いたしました。 “人鬼”になってしまった少女の魂を救うため、小鬼は千年の旅に出る 本書は、ファンタジー、時代小説、推理小説と幅広いジャンルで活躍する西條奈加さんによる、精緻な筆致で紡がれた、切なくもあたたかい、人と鬼たちが織りなす物語。2015年8月に文庫版が発売されました(単行本は2012年6月刊)。 […]