「第15回山田風太郎賞」候補作が決定 逢坂冬馬さん、河野裕さん、蝉谷めぐ実さん、長浦京さん、早見和真さんの計5作品
KADOKAWAは9月26日、過去一年間で最も「面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈る「第15回山田風太郎賞」の候補作品を発表しました。 「第15回山田風太郎賞」候補作品を発表! 第15回山田風太郎賞の候補作品は、次の5作品です。 <「第15回山田風太郎賞」候補作品> ※著者五十音順 ◎逢坂冬馬(あいさか・とうま)さん 『歌われなかった海賊へ』(早川書房) ◎ […]
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KADOKAWAは9月26日、過去一年間で最も「面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈る「第15回山田風太郎賞」の候補作品を発表しました。 「第15回山田風太郎賞」候補作品を発表! 第15回山田風太郎賞の候補作品は、次の5作品です。 <「第15回山田風太郎賞」候補作品> ※著者五十音順 ◎逢坂冬馬(あいさか・とうま)さん 『歌われなかった海賊へ』(早川書房) ◎ […]
蝉谷めぐ実さんが底なしの役者沼に沈んでいく崇拝者と役者本人の狂気を描ききる時代小説『万両役者の扇』が新潮社より刊行されました。 すべては奴の筋書きどおりなのか――狂気と喝采に満ちた舞台の幕が今上がる 「芸のため」ならどんなことにも手を染める江戸森田座気鋭の役者・今村扇五郎。舞台を重ねるにつれて評判がうなぎ上りとなる中、恐ろしい噂も立ちはじめます。 果たして我々の目に映る彼は天才か、化 […]
天野純希さん・西條奈加さん・澤田瞳子さん・蝉谷めぐ実さん・矢野隆さんによるホラー小説集『歴屍(れきし)物語集成 畏怖』が中央公論新社より刊行されました。 5つの「畏怖」が、この国の歴史を塗り替える――。 【あらすじ】 歴史小説家たちが紡ぐ時代の違う五つの物語が、あるひとつの「怪異」で繋がる。読後に訪れるこの震えは、恐怖か、驚愕か――? 異端にして傑作の歴史小説集、ここに […]
蝉谷めぐ実さんの最新小説『化け者手本(ばけものてほん)』がKADOKAWAより刊行されました。 デビューから2作で文学賞5冠!破格の“ばけもの作家”が放つエンタメ時代小説『化け者手本』 2020年に『化け者心中(ばけものしんじゅう)』で小説 野性時代 新人賞を受賞した蝉谷めぐ実さん。そのデビュー作で、日本歴史時代作家協会賞新人賞と中山義秀文学賞を受賞。2作目『おんなの女房』で吉川英治 […]
KADOKAWAは3月7日、公募の新人文学賞「第14回〈小説 野性時代 新人賞〉」(旧「野性時代フロンティア文学賞」)の選考結果を発表しました。 第14回小説 野性時代 新人賞の選考結果について 第14回小説 野性時代 新人賞は、3月7日午後4時より選考会を開催。応募総数704作品の中から最終選考に残った3作品について審査し、今回は該当作なしとなりました。 なお、受賞に準じる賞として […]
講談社は3月2日、第57回吉川英治文学賞および第44回吉川英治文学新人賞、第8回吉川英治文庫賞の受賞作を発表しました。 令和5年度吉川英治賞各賞が決定! 令和5年度の吉川英治賞の各賞は次の通りです。 ■第57回吉川英治文学賞 桐野夏生(きりの・なつお)さん 『燕は戻ってこない』(集英社) 選考委員:浅田次郎さん、五木寛之さん、北方謙三さん、林真理子さん、宮城谷昌光さん、 […]
講談社は2月3日、第44回吉川英治文学新人賞および第8回吉川英治文庫賞の候補作を発表しました。 なお最終結果は、第57回吉川英治文学賞、第57回吉川英治文化賞とあわせて、3月2日に決定される予定です。 「第44回吉川英治文学新人賞」および「第8回吉川英治文庫賞」候補作 第44回吉川英治文学新人賞および第8回吉川英治文庫賞の候補作は次の通りです。 【第44回吉川英治文学新 […]
一般社団法人「日本作家クラブ」は、同クラブの初代理事長でもある作家・野村胡堂の作品に匹敵するような時代・歴史小説に贈る第10回野村胡堂文学賞の受賞作を発表しました。 第10回野村胡堂文学賞が決定! 第10回野村胡堂文学賞の受賞作品は、次の通りです。 <第10回野村胡堂文学賞 受賞作品> 蝉谷めぐ実(せみたに・めぐみ)さん 『おんなの女房』(KADOKAWA)   […]
KADOKAWAは9月28日、過去一年間で最も「面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈る「第13回山田風太郎賞」の候補作品を発表しました。 「第13回山田風太郎賞」候補作品を発表! 第13回山田風太郎賞の候補作品は、次の5作品です。 <「第13回山田風太郎賞」候補作品> ※著者五十音順 ◎浅倉秋成(あさくら・あきなり)さん 『俺ではない炎上』(双葉社) ◎小川哲 […]
新潮社が発行する『小説新潮』2022年4月号が3月22日に発売されました。 特集は「時代小説春一番」 『小説新潮』4月号の特集は「時代小説春一番」。『高瀬庄左衛門御留書』の砂原浩太朗さん、『化け者心中』で中山義秀文学賞を受賞した蝉谷めぐ実さんなど短編六本のほか、7人の現役編集者による座談会「歴史を編む ――才能たちが書き繋ぐバトン―――」も掲載。 作家と共に業界を駆け抜 […]