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一振りの刀が巻き起こす美と血のノワール! 荻堂顕さん「日本推理作家協会賞」受賞第一作『飽くなき地景』が刊行

2024年5月に『不夜島』で第77回日本推理作家協会賞〔長編および連作短編集部門〕を受賞した、荻堂顕さんの受賞第1作『飽くなき地景』がKADOKAWAより刊行されました。   刀に隠された一族の秘密と愛憎を描く美と血のノワール『飽くなき地景』 2023年にデビュー第2作の『ループ・オブ・ザ・コード』(新潮社)が第36回山本周五郎賞候補、2024年には第3作の『不夜島(ナイトランド)』(祥 […]


【第77回日本推理作家協会賞】長編および連作短編集部門に青崎有吾さん『地雷グリコ』と荻堂顕さん『不夜島』

日本推理作家協会は5月13日、第77回日本推理作家協会賞の受賞作を発表しました。   第77回日本推理作家協会賞が決定! 第77回日本推理作家協会賞の各部門の受賞作は次の通りです。   <長編および連作短編集部門> 青崎有吾(あおさき・ゆうご)さん 『地雷グリコ』(KADOKAWA) 荻堂顕(おぎどう・あきら)さん 『不夜島(ナイトランド)』(祥伝社)   <短編部門 […]


第36回三島由紀夫賞・山本周五郎賞の候補作品が決定 両賞とも5作品

新潮文芸振興会は4月20日、第36回三島由紀夫賞および第36回山本周五郎賞の候補作品を発表しました。   第36回三島由紀夫賞・山本周五郎賞 候補作品 第36回三島賞および山本賞の候補作品は次の通りです。   【第36回三島由紀夫賞 候補作品】 ◎年森瑛(としもり・あきら)さん「N/A(エヌエー)」(文藝春秋) ◎小池水音(こいけ・みずね)さん「息」(『新潮』2022年10月号 […]


荻堂顕さんデビュー二作目『ループ・オブ・ザ・コード』が刊行

荻堂顕さんのデビュー二作目となる『ループ・オブ・ザ・コード』が新潮社より刊行されました。   小島秀夫さん、貴志祐介さん、東山彰良さん、大森望さん激賞! 災厄、虐殺、自己喪失。混沌を生きる現代に捧ぐ、近未来諜報小説の新たな地平 2020年、26歳の時に書き上げた『擬傷の鳥はつかまらない』で第7回新潮ミステリー大賞を受賞(受賞時のタイトルは「私たちの擬傷」)し、作家デビューを果たした荻堂顕 […]


【第7回新潮ミステリー大賞】荻堂顕さん「私たちの擬傷」が受賞

新潮社は8月5日、第7回新潮ミステリー大賞の審査結果を発表しました。   第7回新潮ミステリー大賞が決定! 第7回新潮ミステリー大賞の最終選考会が8月4日、オンラインで行なわれ、全応募作213編の中から受賞作が次の通り決定しました。   <第7回新潮ミステリー大賞 受賞作品> 荻堂顕さん 「私たちの擬傷(ぎしょう)」   選考委員は、伊坂幸太郎さん、貴志祐介さん、道尾 […]