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せきしろさん初の単独句集『そんな言葉があることを忘れていた』が刊行

作家・俳人のせきしろさん初の単独句集『そんな言葉があることを忘れていた』が左右社より刊行されました。   郷愁の極北をゆく全320句 『そんな言葉があることを忘れていた』は、『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』『蕎麦湯が来ない』など、又吉直樹さんとともに自由律俳句作家として活躍するせきしろさんによる初の単独句集です。   <又吉直樹さん「解説」より> 枠 […]


町田康さんが自由律俳人に挑む!『入門 山頭火』が刊行

作家・町田康さんの文芸エッセイ『入門 山頭火』が春陽堂書店より刊行されました。   町田康さんが自由律の俳人・種田山頭火に向き合う   「人間のどうしょうもなさ、を見て戦慄する。なぜならそれが間違いなく俺の中にあるものであるからだ」 ―『入門山頭火』本文より   種田山頭火は、世俗を捨て、泥酔と放浪を重ねながら、数多くの自由律俳句を詠んだ俳人でした。 「分け入つても分 […]