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町田康さんが自由律俳人に挑む!『入門 山頭火』が刊行

作家・町田康さんの文芸エッセイ『入門 山頭火』が春陽堂書店より刊行されました。   町田康さんが自由律の俳人・種田山頭火に向き合う   「人間のどうしょうもなさ、を見て戦慄する。なぜならそれが間違いなく俺の中にあるものであるからだ」 ―『入門山頭火』本文より   種田山頭火は、世俗を捨て、泥酔と放浪を重ねながら、数多くの自由律俳句を詠んだ俳人でした。 「分け入つても分 […]