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國分功一郎さん『暇と退屈の倫理学』が2022年の”東大・京大で1番読まれた本”に!

國分功一郎さん著『暇と退屈の倫理学』(新潮文庫)が、東大生協本郷・駒場書籍部両店、京大生協ショップルネ書籍コーナー文庫2022年1月~12月実績で1位を獲得、“2022年東大・京大で1番読まれた本”となりました。昨年1月に新潮文庫より刊行後、部数を伸ばし続け、発行部数は14万部を突破しています。   『暇と退屈の倫理学』とは 『暇と退屈の倫理学』は、気鋭の哲学者である著者が、現代社会にお […]


【紀伊國屋じんぶん大賞2023】読者と選ぶ人文書ベスト30を発表! 大賞は高島鈴さん『布団の中から蜂起せよ』

紀伊國屋書店は12月23日、「紀伊國屋じんぶん大賞2023 読者と選ぶ人文書ベスト30」を発表しました。   「紀伊國屋じんぶん大賞2023 読者と選ぶ人文書ベスト30」〔敬称略〕 1位:『布団の中から蜂起せよ アナ-カ・フェミニズムのための断章(高島鈴/人文書院) 2位:『言葉の展望台』(三木那由他/講談社) 3位:『現代思想入門』(千葉雅也/講談社) 4位:『トランスジェンダ-問題  […]


東畑開人さんの”読むセラピー”『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』をもちぎさんがマンガで紹介

紀伊國屋じんぶん大賞受賞の臨床心理士・東畑開人さんが贈る新感覚の”読むセラピー”、『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』が3月に新潮社より刊行され、売れ行き好調のためたちまち4刷となりました。 人生には、迷子になってしまう時期がある――そんな時にあなたを助けてくれる“7つの補助線”を描いた本書の読みどころを、人気作家・もちぎさんがマンガで紹介しています。   読むセラピーとし […]


東大・京大で売り上げ1位の哲学書!國分功一郎さん『暇と退屈の倫理学』が大増刷 オードリー若林正恭さん「まさか哲学書で涙するとは思わなかった」

國分功一郎さんによる哲学書『暇と退屈の倫理学』が、2月に東大、京大の生協で売り上げ1位(ちなみに1月は、東大で2位、京大で1位、北大で1位)になるなど、売り上げ好調で、昨年末に文庫版が販売されるや現在までに7刷5万5千部に達しています。   コロナ禍で再注目される『暇と退屈の倫理学』 暇があると、人は退屈してしまいます。人は暇の中でどう生きるべきなのでしょうか。 著者の國分功一郎さんは同 […]


【紀伊國屋じんぶん大賞2022】読者と選ぶ人文書ベスト30を発表! 大賞は岸政彦さん『東京の生活史』

紀伊國屋書店は12月24日、「紀伊國屋じんぶん大賞2022 読者と選ぶ人文書ベスト30」を発表しました。   「紀伊國屋じんぶん大賞2022 読者と選ぶ人文書ベスト30」〔敬称略〕 1位:『東京の生活史』(編:岸政彦/筑摩書房) 2位:『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』(北丸雄二/人々舎) 3位:『言語学バーリ・トゥード Round 1 AI […]


【紀伊國屋じんぶん大賞2021】読者と選ぶ人文書ベスト30を発表! 1位はデヴィッド・グレーバーさん『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』

紀伊國屋書店は12月25日、「紀伊國屋じんぶん大賞2021 読者と選ぶ人文書ベスト30」を発表しました。   「紀伊國屋じんぶん大賞2021 読者と選ぶ人文書ベスト30」〔敬称略〕 1位:『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』(デヴィッド・グレーバー/岩波書店) 2位:『人新世の「資本論」』(斎藤幸平/集英社) 3位:『独学大全――絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のた […]


【紀伊國屋じんぶん大賞2020】読者と選ぶ人文書ベスト30を発表! 1位は東畑開人さん『居るのはつらいよ』

紀伊國屋書店は12月26日、「紀伊國屋じんぶん大賞2020 読者と選ぶ人文書ベスト30」を発表しました。   「紀伊國屋じんぶん大賞2020 読者と選ぶ人文書ベスト30」〔敬称略〕 1位 『居るのはつらいよ――ケアとセラピーについての覚書』(東畑開人/医学書院) 2位 『「差別はいけない」とみんないうけれど。』(綿野恵太/平凡社) 3位 『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』( […]