寺地はるなさん〈サスペンス長篇〉『わたしたちに翼はいらない』が刊行

『川のほとりに立つ者は』で2023年本屋大賞にノミネートされた著者・寺地はるなさんによる、サスペンス長篇小説『わたしたちに翼はいらない』が新潮社より刊行されました。 人間のドス黒い部分を描く「黒テラチ」の真骨頂!『わたしたちに翼はいらない』 本書の主人公は、「いじめ」「夫によるモラハラ」「毒母からの圧」「ママ友マウント」などで心に傷を追った三人の男女です。 幼少時の辛い記憶が残ってい […]
SINCE 1991
『川のほとりに立つ者は』で2023年本屋大賞にノミネートされた著者・寺地はるなさんによる、サスペンス長篇小説『わたしたちに翼はいらない』が新潮社より刊行されました。 人間のドス黒い部分を描く「黒テラチ」の真骨頂!『わたしたちに翼はいらない』 本書の主人公は、「いじめ」「夫によるモラハラ」「毒母からの圧」「ママ友マウント」などで心に傷を追った三人の男女です。 幼少時の辛い記憶が残ってい […]
先月惜しまれながら解散したBiSHの元メンバー、モモコグミカンパニーさんによる小説第2作『悪魔のコーラス』が河出書房新社より7月21日に発売されましたが、同社では発売を前に重版を決定。また、即日完売となった東京、大阪、名古屋、福岡での刊行記念イベントに加え、8月19日に札幌でのイベント開催が決定しました。 モモコグミカンパニーさん小説第2作『悪魔のコーラス』について 『悪魔のコーラス […]
新潮社は、応募を女性に限定した「女による女のための」公募の文学賞「第22回女による女のためのR-18文学賞」の受賞作を発表しました。 第22回「女による女のためのR-18文学賞」が決定! 第22回「女による女のためのR-18文学賞」の応募総数は772作品でした。昨年から窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんを選考委員として迎え、リベラグループの協賛を得て実施された同賞は、募集原稿を […]
京都芸術大学は、文芸表現学科3年生の上村裕香さんが小説「救われてんじゃねえよ」で、新潮社主催「女による女のためのR-18文学賞」の大賞を受賞したことを祝し、受賞記念イベント「創作の衝動 つづりつづける作家たち」を12月17日(土)に開催します。対談のお相手には、2022年上半期に直木賞を受賞した作家の窪美澄さんを迎えます。 文芸表現学科主催Storyvilleトークイベント「創作の衝 […]
『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞した窪美澄さんの最新作『夏日狂想』が新潮社より刊行されました。 私は「男たちの夢」より自分の夢を叶えたかった、「書く」という夢を――。 現代を舞台に〈大切な何かを喪失した人たち〉の痛みと救いを描いて賞を得た短篇集から一転して、新作はある女性が激動の近現代史の中でさまざまな恋に傷つきながらも作家として自立していく骨太の長篇小説です。 […]
ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」は、hontoサイトと、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した、2022年7月度の「honto月間ランキング」(集計期間:2022年7月1日~7月31日)を発表しました。 総合トップは東野圭吾さん人気シリーズ最新刊の文庫化『希望の糸』 全年代で『地球の歩き方 J […]
紀伊國屋書店では、『夜に星を放つ』の第167回直木賞受賞と紀伊國屋書店新宿本店リニューアルを記念して、窪美澄さんのサイン会を新宿本店2階文学書売場で8月27日(土)に開催します。 〈第167回直木賞受賞記念&紀伊國屋書店新宿本店リニューアル記念 『夜に星を放つ』(文藝春秋)窪美澄さんサイン会〉開催概要 ■日時:2022年8月27日(土)14:00~ ※参加整理券番号によって集合時間が […]
第167回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が7月20日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。 芥川賞は高瀬隼子さんが2度目のノミネートで受賞! 第167回芥川賞は、下記候補作の中から高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」(『群像』1月号)が受賞作に決定しました。 高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)さんは、1988年生まれ。愛媛県出身。立命 […]
日本文学振興会は6月17日、第167回芥川龍之介賞(2022年上半期)および第167回直木三十五賞(2022年上半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2022年7月20日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。 第167回芥川賞 候補作について 第167回芥川賞の候補作は以下の5作品です。 【第167回芥川賞 候補作】 […]
新潮社は、応募を女性に限定した「女による女のための」公募の文学賞「第21回女による女のためのR-18文学賞」の受賞作を発表しました。 第21回「女による女のためのR-18文学賞」が決定! 第21回「女による女のためのR-18文学賞」の応募総数は史上最多となる980作品でした。今回から新たに窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんを選考委員として迎え、リベラグループの協賛を得て実施され […]