様々な家族の歪みを描く、赤川次郎さん・小池真理子さん・新津きよみさん・松本清張さん・宮部みゆきさん・矢樹純さんによるミステリアンソロジー『偽りの家』(編:若林踏さん)が角川文庫より刊行されました。 人気作家が集結!様々な家族の歪みを描く、極上のミステリアンソロジー 【あらすじ】 印刷所の職人・宗吉は、ある日、愛人との間にできた3人の子供の存在を妻に知られてしまう。激怒し […]
推理作家協会賞短編部門受賞作家・矢樹純さん初の青春ミステリ『幸せの国殺人事件』がポプラ社より刊行されました。 少年少女たちの瑞々しい感情と友情を描いた青春ミステリリ『幸せの国殺人事件』 【あらすじ】 中学一年の薗村海斗は、最近は学校に来なくなってしまっている同級生・桶屋太市、同じく同級生の女子・烏丸未夢と、オンラインゲームを通して交流を深めていた。ある日三人は、廃園にな […]
2020年に日本推理作家協会賞・短編部門を受賞した作家・矢樹純さんの初の単行本『マザー・マーダー』が光文社より刊行されました。 最低5回は必ず唸らされる、企みと驚きに満ちた連作短編集 『マザー・マーダー』は発売以降、ダ・ヴィンチ、ミステリマガジン、リアルサウンドブック、東京新聞、東奥日報などの書評でも取り上げられ、物語の中に緻密に仕掛けられたトリックが話題になっています。   […]
今年7月に「夫の骨」で第73回日本推理作家協会賞〔短編部門〕を受賞した矢樹純さんの受賞後第1作となるミステリ集『妻は忘れない』が、新潮社より刊行されました。 『妻は忘れない』について 日本推理作家協会賞・短編部門受賞後第一作となる本作も、受賞作「夫の骨」(祥伝社『夫の骨』収録)に続き、家族を題材としたミステリ集です。 ◎義父の葬儀にやって来た前妻と夫の関係を疑い、「私は […]
日本推理作家協会は7月9日、第73回日本推理作家協会賞の受賞作を発表しました。 第73回日本推理作家協会賞が決定! 呉勝浩さんが吉川英治文学新人賞とW受賞! 第73回日本推理作家協会賞の各部門の受賞作は次の通りです。 なお、長編および連作短編集部門を受賞した呉勝浩さんの『スワン』は今年3月に第41回吉川英治文学新人賞も受賞しています。 <長編および連作短編集部門> 呉勝 […]