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小川哲さん〈陰謀論によって壊れゆく現代〉のサスペンス『スメラミシング』が刊行

第13回山田風太郎賞と第168回直木賞をダブル受賞した『地図と拳』をはじめ、これまで数々の文学賞を受賞し、近作『君のクイズ』『君が手にするはずだった黄金について』が2年連続で本屋大賞候補作となるなど、今最も注目を浴びる作家・小川哲さんによる最新作『スメラミシング』が河出書房新社より10月10日に刊行されます。   衝撃の最新作は陰謀論が渦巻く現代の黙示録!   《理由がほしい。 […]


小川哲さん『スメラミシング』刊行記念トーク&サイン会を開催

『地図と拳』『君のクイズ』『君が手にするはずだった黄金について』などの著者・小川哲さんの1年ぶりの新刊『スメラミシング』が河出書房新社より10月10日(木)に刊行されます。刊行を記念して、ブックファースト新宿店にて小川哲さんによるトーク&サイン会が10月12日(土)に開催されます。トークについてはオンライン配信も行われます。   「『スメラミシング』刊行記念 小川哲さんトーク&サイン会」 […]


【第171回芥川賞&直木賞】芥川賞に朝比奈秋さん『サンショウウオの四十九日』と松永K三蔵さん『バリ山行』、直木賞は一穂ミチさん『ツミデミック』

第171回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が7月17日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。   芥川賞は朝比奈秋さんと松永K三蔵さんが同時W受賞! 第171回芥川賞は、下記候補作の中か朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」(『新潮』5月号)と松永K三蔵さんの「バリ山行(さんこう)」(『群像』3月号)が受賞作に決定しました。   朝比奈秋(あさひな・ […]


芥川賞&直木賞(2024年上半期)候補作が決定 初ノミネートは計7名

日本文学振興会は6月13日、第171回芥川龍之介賞(2024年上半期)および第171回直木三十五賞(2024年上半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2024年7月17日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。   第171回芥川賞 候補作について 第171回芥川賞の候補作は以下の5作品です。   【第171回芥川賞 候補作】 […]


芥川賞&直木賞(2023年下半期)候補作が決定 初ノミネートは「芥川賞」川野芽生さん、「直木賞」嶋津輝さんと村木嵐さん

日本文学振興会は12月14日、第170回芥川龍之介賞(2023年下半期)および第170回直木三十五賞(2023年下半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2024年1月17日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。   第170回芥川賞 候補作について 第170回芥川賞の候補作は以下の5作品です。   【第170回芥川賞 候補作】 […]


【第169回芥川賞&直木賞】芥川賞に市川沙央さん「ハンチバック」、直木賞は垣根涼介さん『極楽征夷大将軍』と永井紗耶子さん『木挽町のあだ討ち』

第169回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が7月19日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。   芥川賞は市川沙央さんが初ノミネートで受賞! 第169回芥川賞は、下記候補作の中から市川沙央さんの『ハンチバック』(『文學界』2023年5月号)が受賞作に決定しました。   市川沙央 (いちかわ・さおう)さんは、1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール […]


【第168回芥川賞&直木賞】芥川賞に井戸川射子さん「この世の喜びよ」と佐藤厚志さん「荒地の家族」、直木賞は小川哲さん『地図と拳』と千早茜さん『しろがねの葉』

第168回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が1月19日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。   芥川賞は井戸川射子さんと佐藤厚志さんがともに初ノミネートでW受賞! 第168回芥川賞は、下記候補作の中から井戸川射子さんの「この世の喜びよ」(『群像』7月号)と佐藤厚志さんの「荒地の家族」(『新潮』12月号)が受賞作に決定しました。   井戸川射子(いどがわ […]


窪美澄さん直木賞受賞第一作『夏日狂想』が刊行 まだ女性がものを書くことが「生意気だ」と思われていた時代に、「書く女」として生き抜いたヒロインの生涯

『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞した窪美澄さんの最新作『夏日狂想』が新潮社より刊行されました。   私は「男たちの夢」より自分の夢を叶えたかった、「書く」という夢を――。 現代を舞台に〈大切な何かを喪失した人たち〉の痛みと救いを描いて賞を得た短篇集から一転して、新作はある女性が激動の近現代史の中でさまざまな恋に傷つきながらも作家として自立していく骨太の長篇小説です。   […]


【第167回芥川賞&直木賞】芥川賞に高瀬隼子さん「おいしいごはんが食べられますように」、直木賞は窪美澄さん『夜に星を放つ』

第167回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が7月20日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。   芥川賞は高瀬隼子さんが2度目のノミネートで受賞! 第167回芥川賞は、下記候補作の中から高瀬隼子さんの「おいしいごはんが食べられますように」(『群像』1月号)が受賞作に決定しました。   高瀬隼子(たかせ・じゅんこ)さんは、1988年生まれ。愛媛県出身。立命 […]


芥川賞&直木賞(2022年上半期)候補作が決定 芥川賞は5名全員、直木賞は5名中4名が女性 初ノミネートは合わせて6名

日本文学振興会は6月17日、第167回芥川龍之介賞(2022年上半期)および第167回直木三十五賞(2022年上半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2022年7月20日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。   第167回芥川賞 候補作について 第167回芥川賞の候補作は以下の5作品です。   【第167回芥川賞 候補作】 […]