文藝春秋が発行する小説誌「オール讀物」は、「第4回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」候補作を発表しました。 「第4回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」候補作 「第4回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」候補作は、次の5作品です。 ◎君嶋彼方さん『一番の恋人』(KADOKAWA) ◎斜線堂有紀さん『星が人を愛すことなかれ』(集英社) ◎住野よるさん『告白撃』(KADOKAWA) ◎町田 […]
『友罪』や『Aではない君と』など社会派ミステリーのヒット作を手掛けてきた薬丸岳さんが孤独な弁護士と人殺しの罪を背負う男に芽生える友情を描いた『籠の中のふたり』が双葉社より刊行されました。 著書25作目、著者史上もっともハートフルな友情ミステリーにして、著者が自著で一番好きな作品 父親を亡くしたばかりの弁護士・村瀬快彦と傷害致死事件を起こした蓮見亮介。2人の友情と残酷な運命を本作で描い […]
新潮社は、応募を女性に限定した「女による女のための」公募の文学賞「第23回女による女のためのR-18文学賞」の受賞作を発表しました。 第23回「女による女のためのR-18文学賞」が決定! 第23回「女による女のためのR-18文学賞」の応募総数は798作品でした。窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんが選考委員を務め、リベラグループの協賛を得て実施された同賞は、募集原稿を「女性ならで […]
本屋大賞作家・町田そのこさんが“死”を通して自分らしく生きることへの葛藤と決意を描いた感動作『夜明けのはざま』がポプラ社より刊行されました。 本屋大賞作家・町田そのこさん最新刊は「身近な死」を通して自分自身と向き合うきっかけをくれる物語 『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)で第21回本屋大賞を受賞し、その後も『ぎょらん』や『宙ごはん』など数々の話題作を生み出してきた町田そのこさ […]
ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」は、hontoサイトと、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した、2023年6月度の「honto月間ランキング」(集計期間:2023年6月1日~6月30日)を発表しました。 総合1位は2021年本屋大賞作品『52ヘルツのクジラたち』文庫版が獲得! コミックランキン […]
本屋大賞作家・町田そのこさんの連作集『ぎょらん』が新たに書き下ろし1編「赤はこれからも」を加えて、新潮文庫より刊行されました。 知る人ぞ知る、初期の名作『ぎょらん』が新潮文庫に 「女による女のためのR-18文学賞」で三浦しをんさん、辻村深月さん両選考委員から絶賛された大賞受賞作を含むデビュー作『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』(新潮文庫)、「本屋大賞」を受賞し、大ベストセラーとなった […]
ハイブリッド型総合書店「honto」が、週間ランキング(集計期間:2023年5月29日~6月4日)を発表しました。 今回、2021年本屋大賞に輝き、2024年春に映画化決定も話題の町田そのこさん著『52ヘルツのクジラたち』の文庫版が総合1位となりました。また、電子書籍ストア1位は『ワールドトリガー』最新刊が獲得しています。 <honto総合ストア トップ5> 1位『52ヘルツのクジラ […]
小学館が、小説にまつわる“耳寄り情報”を届ける〈文芸ポッドキャスト番組〉「本の窓」を4月20日に開設しました。 「読む」から「聴く」へ ──。 オーディオブックなどの普及に伴い、小説の味わい方が多様化している昨今、小学館は文芸関連ニュースのポッドキャスト「本の窓」の配信を開始しました。 番組では、小学館の文芸書を中心に、著者インタビュー、対談、編集者による舞台裏などのコ […]
新潮社は、応募を女性に限定した「女による女のための」公募の文学賞「第22回女による女のためのR-18文学賞」の受賞作を発表しました。 第22回「女による女のためのR-18文学賞」が決定! 第22回「女による女のためのR-18文学賞」の応募総数は772作品でした。昨年から窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんを選考委員として迎え、リベラグループの協賛を得て実施された同賞は、募集原稿を […]
本屋大賞作家・町田そのこさんの最新短編集『あなたはここにいなくとも』が新潮社より刊行されました。 人生に惑うすべての人に捧ぐ全五篇 ままならない人間関係、思いがけない挫折、避けられない別れ――第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞受賞によるデビュー以来、町田そのこさんが書き綴ってきたのは、悩みを抱えて進めなくなってしまった人たちの背中をそっと押してくれる、優しく温かな小説た […]